27卒・28卒でりそなグループを志望する就活生に向けて、りそなグループの採用人数の実態、就職難易度の水準、採用大学の傾向、学歴フィルターの有無について詳しく解説します。メガバンクとは異なる独自戦略をとるりそなグループの特徴を踏まえ、選考突破に必要な視点まで網羅的に整理します。
1. りそなグループの採用人数の全体像
りそなグループの新卒採用人数は、各銀行単体ではなくグループ全体で算出されます。りそなホールディングス傘下には、りそな銀行・埼玉りそな銀行・関西みらいフィナンシャルグループ(関西みらい銀行)など複数の金融機関があり、メガバンクでも地方銀行でもない中間的なポジションにある銀行グループです。そのため、新卒の採用人数は各銀行ごとの合計よりも大きく、毎年おおむね数百名規模(300~600名程度)の新卒採用が行われています。実際、募集要項上では「301名以上」とされますが、例えば2024年4月入社実績ではグループ全体で678名の新卒採用が行われました。このように採用人数だけ見ると多く感じられますが、それはグループ全体での数字であり、メガバンクに匹敵する全国展開規模ゆえと言えます。
新卒採用には以下のような区分・職種が含まれます。
・総合職(主にソリューション営業[法人・個人渉外など]、企画、管理部門など)
・専門職(IT・デジタル・データ分析・リスク管理など専門領域)
・エリア限定型職種(地域限定で働くコース)
・グループ会社別採用枠(各グループ会社ごとの募集枠)
それぞれ採用枠の人数配分が異なり、総合職(特に営業系)が最も採用人数が多くなります。一方で、IT・デジタル系や企画系など専門職は少数精鋭の採用となる傾向があり、一人ひとりの職務が専門的である分、倍率も高く体感的な就職難易度は上がりがちです。また、エリア型職種は勤務地域が限定され応募者が集中しやすいため、たとえ採用人数自体は一定数あっても志望者多数による高倍率になりやすい点に注意が必要です。採用人数を見る際には、単純な合計人数だけで安心するのではなく、「自分が志望する職種・コースでは何名程度採用されているのか」を切り分けて考えることが重要です。
1-1. 採用人数が年度ごとに変動する理由
りそなグループの新卒採用人数は、毎年固定ではなく年度によって増減します。これは金融業界全体の環境変化や、グループの経営戦略・方針による影響が大きいためです。例えば、最近では銀行業務のデジタル化(DX)やコンサルティング営業への転換などが進んでおり、それに対応した人材ニーズが高まった年度には、関連部門の採用人数が増える傾向があります。実際に、非対面チャネルの強化や新ビジネス創出に対応するため、りそなホールディングスはある年度に前年比+322名となる計702名の新卒内定者を確保したとされており、デジタル分野など専門性の高い人材の大量採用に踏み切ったケースもあります。このように、経営環境の変化(例えば新サービス展開や業務効率化)に応じて職種構成や採用人数の配分が変わることがあるため、過去の数字だけでなく最新の募集要項や説明会での発表情報を必ず確認する姿勢が重要です。
1-2. りそなグループを本気で目指すなら、まず「Webテスト×自己分析」で序盤落ちを防ごう
りそなグループはグループ全体で数百名規模を採用する年もありますが、応募者数も多く、序盤(Webテスト・ES)で相当数が絞られます。
特に銀行就活で起きがちな失速は、「面接対策ばかり先にやって、WebテストとESで落ちる」パターンです。
りそな志望でまず固めたいのは、次の2つです。
・Webテスト(SPI/玉手箱系)で足切りされない得点力
・自己分析を“りそならでは”の志望動機に接続する言語化
りそなはメガバンクと違い、リテール領域(個人・中小企業)や信託機能など独自性がある分、ES・面接で高確率で聞かれます。
「なぜ銀行か」→「なぜりそなか」→「入社後に誰にどう価値提供するか」を、自分の経験とセットで一貫して語れるかが勝負です。
そこで、27卒・28卒が最短で土台を作るなら、次の順番が効率的です。
① Webテストで落ちない状態を作る
② 自己分析を“面接で話せる言葉”に整える
③ ESを「結論→根拠→具体→学び→再現性」で仕上げる
このうち、①Webテスト対策と②自己分析の言語化を一気に進めたい人に向いているのが、
Lognavi(ログナビ)です。
ログナビを使うと、
・苦手分野を可視化して、点数を伸ばす優先順位を決める
・自己分析を“りそなで通る志望動機の軸”に整理する
といった「就活の土台づくり」が進めやすく、人気企業でも序盤落ちを回避しやすくなります。
りそなは採用人数が多く見える年でも、コース(総合/専門/エリア)で競争環境が大きく変わります。
まずはログナビで基礎(Webテスト×自己分析)を固めたうえで、自分の志望コースに合わせてES・面接の精度を上げていきましょう。
1-2. りそなグループを本気で目指すなら、就活のプロを早めに味方につけよう
ご存知の通り、りそなグループの新卒採用は毎年多くの注目を集めており、金融業界の中でも志望者が多い人気企業のひとつです。
エントリーシートや面接では、「なぜりそなグループなのか」「入社後にどのような価値を発揮できるのか」といった点について、単なる表面的な理由ではなく、しっかりと掘り下げた内容が求められます。
特に27卒・28卒の就活生にとっては、
・自己分析が十分にできていない
・企業ごとの志望動機を作り込めていない
・面接でどの点が評価されるのか分からない
といった悩みを抱えたまま、手探りで対策を進めてしまうケースも少なくありません。
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です。
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引用: 就職エージェントneo![]()
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2. りそなグループの採用人数と就職難易度の関係
採用人数が多い年もあるりそなグループですが、就職難易度は決して低くありません。金融業界全体で見ると難易度は「中程度~やや高め」との評価が一般的で、安定した経営基盤と知名度から毎年多くの就活生が志望するため、一定の競争環境が生まれています。実際、ある就活情報サイトではりそなホールディングスの就職難易度を5点満点中4.1と評価しており、推定倍率も約12.2倍と金融業界平均(約8倍)より高い水準にあるとされています。採用人数自体は多くても応募者数がそれ以上に多いため、実質的な倍率は数十倍規模になる年もあります。実際、プレエントリー数などから推計した採用倍率は約77倍にも達するとのデータもあり、人数の多さだけを見て「簡単に入れそう」と油断はできない状況です。特に総合職や専門職コースでは、早期選考で相当数ふるいにかけられることもあります。
2-1. りそなグループの就職難易度が高まる理由
りそなグループの就職難易度が一定水準以上に感じられる背景には、次のようなポイントがあります。
・銀行としての安定性と知名度:預金量や店舗網で国内有数の規模を持ち、メガバンクに次ぐ「第5の銀行グループ」としての認知度・信頼感が高いことから、毎年幅広い学生が応募します。知名度が高い分、「なんとなく銀行志望」の学生まで含め応募母集団が大きくなりがちです。
・独自戦略への共感ニーズ:りそなはメガバンクのように海外大型案件に注力するよりも、リテール分野(個人・中小企業向け)に特化し店舗サービスを強化する戦略をとっています。この独自路線に魅力を感じる学生が多く、単なる消去法ではなく「りそなで◯◯をやりたい」という強い志望動機を持つ学生が集まりやすい傾向があります。
・採用人数より応募者数がはるかに多い:前述の通り採用数百人に対し応募は数千人規模となり、結果として高倍率(約77倍とも)の狭き門になります。「大量採用=簡単に内定」という図式は当てはまらず、むしろ人気企業ゆえに高倍率だと言えるでしょう。
・人物面・志向性重視の選考:りそなの選考ではエントリーシート(ES)や面接でその人の価値観や人柄が重視されます。「なぜ他ではなくりそななのか」という動機の明確さや、自分の強み・ビジョンが企業方針と合致しているかが重要視されます。このため浅い準備で臨むと志望動機の差別化ができず、早期選考で脱落しやすくなります。
特に「なぜりそなグループなのか」を深く考え言語化できていない場合、他行志望者との差別化が難しくなります。他の銀行でもいいような曖昧な志望理由だと評価が低くなりがちなので、りそな特有の強み(リテール特化や信託併営など)と自分のやりたいことを結び付けて語れるようにしておく必要があります。
2-2. 採用人数が多くても油断できないって本当?
「りそなグループは採用人数が多いから入りやすいのでは?」と考えてしまうのは危険です。確かに他の地方銀行などと比べれば新卒採用数は多い方ですが、その分だけ選考基準も明確で厳格です。単に数合わせで採用しているわけではなく、グループの価値観に合う人材かどうかをしっかり見極めています。実際、面接では学生一人ひとりの人柄や価値観に踏み込んだ対話が行われ、りそなへの本気度や入社後の活躍ポテンシャルを見抜こうとする姿勢が強いと言われます。そのため、表面的な準備で「数撃ちゃ当たる」と大量エントリーしても、志望動機や自己PRに一貫性がなかったり浅かったりすると、容赦なく落とされてしまいます。
また、募集コースごとの倍率にも注意が必要です。仮にグループ全体で500人採用でも、自分の志望コースが「IT専門職20名」など狭き門であれば難易度は非常に高くなります。採用人数の多さだけに安心せず、志望コース・地域ごとの採用人数と応募者数を調べ、しっかりとした対策をとることが重要です。「人数が多いからどこか引っかかるだろう」という油断は禁物で、むしろ人気企業で大量応募があるからこそ丁寧な準備が必要だと心得ましょう。
3. りそなグループの採用大学の傾向
りそなグループの採用実績校は全国に幅広く分布している点が特徴です。毎年、難関国公立大学から地方の私立大学まで、偏りなく様々な大学出身者が内定を得ています。実際、就職四季報などによれば、東京大学・京都大学・一橋大学といった最難関校から、地方の中堅大学、女子大学まで幅広い学校名が採用実績に並んでいます。例えば2022年度の内定者数上位校を見ると、早稲田大学や慶應義塾大学といった私立難関校が上位にある一方で、関西大学や立命館大学など関西圏の有力私大も多く、さらに地方公立大や女子大学からもコンスタントに採用があります。これはりそなグループが特定の大学群に絞った採用をしていないことを示唆しています。
全国展開するリテール重視の金融グループであるりそなは、多様なバックグラウンドの人材を求めています。地域密着型のビジネスゆえに、首都圏・関西圏のみならず各地の事情に通じた人材や、多彩な視点を持つ人材をバランスよく採用していると考えられます。「○○大学だから有利/不利」という極端な傾向は見られず、実際に有名国立大から女子大まで幅広い採用が行われています。したがって、自分の出身大学名だけで判断せず、「様々な大学から採用がある=個人の経験や人柄を重視している」点に注目すべきでしょう。
3-1. 採用大学情報の見方
採用実績大学の情報からは、主に次のような示唆を得ることができます。
・応募者全体のレベル感を把握する:内定者に難関大出身者が多ければ、それだけ応募者のレベルも高く選考で求められる基準も高いことが予想されます。「自分も負けないよう準備しよう」という危機感に繋げましょう。
・自分に求められる準備量を見積もる:例えばグループワークや面接でハイレベルな学生と競う可能性が高いと知れば、ESの内容精査や時事問題対策など一層の準備が必要だと判断できます。逆に多様な大学から採用があるなら「学歴より人間性重視だ」と捉え、エピソードの質を高めることに注力できます。
・面接で求められる受け答えの水準を理解する:例えば内定者の多くが論理的思考を訓練してきたであろう大学出身者なら、面接でも論理的かつ的確な受け答えが標準になるでしょう。自分の回答内容や構成をより練っておく必要があります。
もっとも重要なのは、大学名そのものよりそこで何を学び何を成し遂げたかが重視される点です。実際、りそな銀行の人材要件を見ると「誠実さとお客様志向」「チームで成果を出す協調性」などソフトスキルを重視しており、単に頭の良さや知識量だけではアピールになりません。採用大学はあくまで参考情報と捉え、自分自身の強み・経験を深掘りする材料にしましょう。
3-2. 採用大学に不安がある場合の考え方
自分の出身大学が世間的に高偏差値でない場合、「りそなに学歴で落とされるのでは…」と不安に思うかもしれません。しかし前述の通り、りそなグループには明確な学歴フィルターはほぼ存在しないと考えられます。採用実績校の一覧に有名大学以外も多く含まれていることが何よりの証拠です。したがって、大学名そのものより自分の人間的な魅力や適性を示すことに注力すべきです。不安な気持ちにとらわれず、以下のポイントで万全の準備を整えましょう。
・顧客視点で考える力:りそなの業務はお客様本位が基本です。アルバイトやゼミなどで「相手の立場に立って行動した経験」があればぜひアピールしましょう。学歴に関係なく、相手目線に立てる誠実さは評価されます。
・チームで成果を出した経験:銀行の仕事はチームワークが重要であり、協調性を持って周囲と協力できる人材が求められます。部活やプロジェクトでの役割と成果を具体的に語り、協調性を示しましょう。
・誠実さや責任感:りそなグループの企業理念には「お客さまの信頼に応えるため誠実で心のこもったサービスを提供する」ことが謳われています。嘘偽りなく物事に向き合い、最後まで責任を果たしたエピソードがあれば、それは強い武器になります。
・金融業務への理解と関心:学部学科に関係なく、「なぜ金融業界に興味を持ったか」「銀行で実現したいこと」を語れるようにしましょう。経済の勉強や時事ニュースへのアンテナなど、自分なりに業界研究した痕跡を見せることが大切です。
要するに、大学名に依存しない評価要素で勝負することです。実際に社員として活躍する上で重要なのはお客様やチームに対する姿勢であり、学歴は入社後は意味を成しません。自分の強み・人柄を最大限アピールできるよう準備すれば、採用大学に不安があっても十分内定は狙えます。
4. りそなグループに学歴フィルターはある?
就職活動でよく話題になる「学歴フィルター」ですが、りそなグループに関して公式に学歴フィルターを設けているという情報はありません。前述したように採用大学の実績を見る限り、特定の大学群のみで占められているわけではなく、早慶やMARCHから地方大学まで幅広く採用されています。このことからも、大学名だけで一律に足切りしている可能性は低いと考えられます。実際、就活情報サイトでも「りそなHDに学歴フィルターはほぼない」と結論づけられており、高学歴でない大学からも毎年採用者が出ている点が指摘されています。
一方で、選考過程では結果的に一定の学力・思考力水準が求められる場面があるのも事実です。例えばエントリーシートでは論理的かつ読みやすい文章を書く力が必要ですし、Webテスト(玉手箱方式など)では言語・計数といった基礎学力が問われます。これらのステップで高得点・高評価を取れるかどうかは、大学受験までの勉強で培った読解力・計算力に少なからず影響されます。そのため、結果的に有名大学の学生が多く通過しやすい=フィルターがあるように見えるという現象は起こりえます。しかしそれは学歴そのものによる機械的な除外ではなく、各選考ステージでのアウトプットの質による結果だと言えます。
4-1. 学歴フィルターがあるように見える理由
「りそなには学歴フィルターがあるのでは?」と感じてしまう主な理由として、以下の点が挙げられます。
・応募者母集団に有名大学の学生が多い:りそなの知名度・人気から、早慶・MARCHや関関同立など比較的学力水準の高い学生が多数応募します。当然ながらその中で相対評価されるため、結果として内定者に有名大学出身者が多く残る傾向になります。しかしこれは応募段階の母集団構成によるもので、特定大学だけを優遇しているわけではありません。
・論理性や文章力で差が出やすい:エントリーシートの内容や面接での受け答えで、論理的思考や自己表現力の差が出ます。高学歴の学生が全員優れているとは限りませんが、一般的に受験勉強等で鍛えられた論述力・思考力がある程度反映されるケースはあります。結果としてアウトプットの質が高い学生=学歴が高めの学生が通過しやすく見えることがあります。
・Webテストで基礎学力が求められる:りそなグループの新卒採用では玉手箱型などのWebテストが課され、言語・非言語問題への対策が必要です。これらは大学受験レベルの国語・数学の応用力を問うものが多く、対策不足だと苦戦します。しっかり準備すれば学歴関係なく高得点も可能ですが、基礎学力が不足していると感じる学生にはハードルとなりえます。このように試験の結果として一部大学の学生が多く残ることが「フィルターがあるのでは」と推測される原因になっています。
重要なのは、これらは全て結果論であって、事前に大学名で足切りしている証拠ではないということです。実際、ある選考体験者の声では「学歴でフィルターをかけている印象は全くなかった」という意見もあります(インターン参加学生の証言より)。したがって、「学歴が低いから無理だ」と思い込まずに、各選考ステップで実力を発揮できるよう準備をすることが大切です。
4-2. 学歴フィルターを不安に感じる人への対策
学歴フィルターを気にするよりも、やるべき準備があります。以下の対策に注力しましょう。
・りそなグループのビジネスモデル理解:メガバンクとの違いや「銀行+信託」という独自モデルについて勉強し、自分なりの志見解を持ちましょう。例えば「なぜりそなは店舗改革に力を入れているのか」「信託機能を併営する強みは何か」など語れると強いです。
・「なぜ銀行業界か」「なぜりそなグループか」を明確化:金融業界を志望する理由、数ある銀行の中でりそなを選ぶ理由をそれぞれ言語化しましょう。他行との差別化ポイント(地域密着や信託併営への共感など)を盛り込むと説得力が増します。
・自分の経験を論理的に説明する練習:学歴問わずES・面接で評価されるのはエピソードの中身と論理性です。ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)や自己PRを、背景→課題→行動→結果→学びの順に整理して話す練習をしましょう。第三者に添削や模擬面接を頼むのも有効です。
これらの対策により、学歴に関係なく「この人と一緒に働きたい」と思わせる材料を示すことができます。りそな側も学歴ではなく人となりを重視している以上、自信を持って自分自身をアピールしてください。実際、りそな銀行の面接では「一貫性を持って話すこと、嘘をつかないこと、誠実に話すこと」が信頼に繋がるとされています。学歴より人間性で勝負だという気概で臨みましょう。
5. りそなグループの採用人数・就職難易度を踏まえたES対策
りそなグループの選考を突破するには、エントリーシート(ES)段階で自分の志向性や人柄を的確に伝えることが重要です。金融業界、とりわけ銀行のESでは「誠実さ」「継続力」「顧客志向」といったポイントが重視される傾向があります。りそなグループも例外ではなく、企業理念に「お客さまの信頼に応えるため誠実で心のこもったサービスを提供する」とあるように、真摯に物事に取り組む姿勢や相手を思いやる気持ちを持った人材を求めています。また、地域に根差したリテール営業に強みを持つ銀行ですから、コツコツと信頼関係を築ける継続力やお客様本位で考えられる価値観も評価されるでしょう。こうした点を念頭に、自分の経験を整理してESに落とし込むことが大切です。
5-1. ESで評価されやすい構成
読み手に評価されやすいESを書くには、ストーリー構成を工夫する必要があります。ただ闇雲に経験を書き連ねるのではなく、以下のような構成を意識しましょう。
1.背景と課題提起:まず、自分が取り組んだ経験の背景(いつ・どこで・誰と何を)と、その中で直面した課題や目標を簡潔に示します。例:「◯◯サークルでリーダーを務めた際、メンバーの意見がまとまらない課題がありました」など。
2.自分の考えと行動:次に、その課題に対して自分がどのように考え、具体的にどんな行動をとったかを述べます。問題に対する主体的な取り組みや創意工夫を示す部分です。できるだけ数字や固有名詞を使って具体性を出しましょう。
3.結果と学び:自分の行動の結果どうなったか、そこから何を学んだかをまとめます。成果が出たなら具体的な成果(例:「〇〇人のチームをまとめて大会で優勝できた」等)を示し、思うような結果でなかった場合も得られた教訓や成長を書きます。学びの深さが伝わると高評価に繋がります。
4.りそなグループでの活かし方:最後に、その経験・学びをりそなでどう活かせるか触れると尚良いです。「この経験で培った傾聴力を、御行のリテール営業でお客さま一人ひとりに向き合う際に活かしたい」など、経験と志望先の接点をアピールしましょう。
このように起承転結を意識した構成にすることで、話に一貫性が生まれ読み手に伝わりやすくなります。規定字数が短い場合でも、結論ファーストで簡潔にまとめつつ上記要素を盛り込むことが重要です。経験の派手さ(大会優勝・起業経験など)よりも、考え方や姿勢が伝わるかどうかが評価を左右しますので、内容の大小に関わらず論理的に整理して書きましょう。
5-2. 志望動機で重視されるポイント
りそなグループの志望動機を書く際には、以下の三点を明確にすると説得力が増します。
・なぜ金融業界か:まず数ある業界の中で、なぜ自分は金融(銀行)を志望するのかを説明します。金融業界の社会的役割や、自分の興味(例えば「人の生活基盤を支える仕事がしたい」等)との結びつきを語りましょう。ただ「安定していそうだから」では弱いので注意してください。
・なぜ銀行業か:金融の中でも証券・保険ではなく銀行なのはなぜか、理由を述べます。銀行ならではの強み(顧客との長期的関係や地域貢献性など)に魅力を感じていることを示しましょう。りそなの場合、「預金・融資と信託のワンストップサービスでお客様に幅広く貢献できる点」に惹かれた等、具体性を出すと良いです。
・なぜりそなグループか:これが最も重要です。【他のメガバンクや地銀ではなく、なぜりそななのか】を明確にしましょう。りそなグループの特徴である「地域密着のリテール戦略」「信託併営による総合力」「銀行の常識を変える革新性」などと自分の価値観ややりたいことを結び付けて伝えます。例えば「御社の『お客さまの想いをつなぐ』という理念に共感し、自分も顧客第一で課題解決に挑みたい」といった形です。
志望動機では特に「なぜ数ある銀行の中でりそななのか」という点を面接官も重視します。メガバンクとは違うりそなの独自性(リテールNo.1戦略や地方経済への貢献姿勢)をリサーチし、自分の志と絡めて語ることで、志望度の高さと企業理解の深さをアピールできます。単に「なんとなく働きやすそう」「安定していそう」という動機では他の候補者に埋もれてしまうため、りそなならではの魅力と自身の強みのマッチングを強調しましょう。
6. りそなグループの就職難易度を突破する面接対策
りそなグループの面接では、提出済みのESに書かれた内容をベースに受験者の人物像が深掘りされます。全体的な傾向として、面接の雰囲気は和やかで対話重視と言われますが、その中で人柄の誠実さや一貫性がしっかり見られています。派手なプレゼン能力やカリスマ性よりも、金融人として信頼できる誠実さや堅実さ、そして企業文化とのマッチ度が重視される傾向があります。実際、元内定者の声でも「面接では誠実さや自己分析の言語化が評価されたと感じる」といった意見があり、飾らず真面目に自分を語る姿勢が評価ポイントとなっています。以下では、面接で評価されやすいポイントと、最後の逆質問で好印象を与えるコツを解説します。
6-1. 面接で評価されやすいポイント
面接に臨む際、特に意識したい評価ポイントは以下の通りです。
・結論から分かりやすく話す力:質問に対してダラダラ背景から話すのではなく、まず結論や要点を簡潔に述べ、その後補足説明をする癖をつけましょう。これは社会人基礎力の一部でもあり、面接官に論理的思考とコミュニケーション力をアピールできます。実際、りそな銀行の面接対策として「全ての質問に対し誠実かつ具体的に自分の言葉で答えること」が高評価のポイントとされています。要点を押さえつつ具体例を交え、論理的に話す練習をしておきましょう。
・相手の立場を考える姿勢:面接官の質問の意図を汲み取り、相手が求めている情報に沿って回答できると評価が上がります。これは仕事上でお客様のニーズを察する力にも通じます。例えば質問に対して的外れな答えを延々と話すのではなく、「ご質問は◯◯という点でしょうか?」と確認しつつ回答するなど、相手目線に立った対応を心がけましょう。りそな銀行が求める人物像の根幹は「誠実さ」と「お客様の立場に立つ顧客志向」であると言われます。面接でも、自分本位ではなく聞き手本位で話せるかが見られています。
・長期的に働く意欲:銀行業界では一人前になるまで時間がかかることもあり、「腰を据えて働いてくれそうか」という点もチェックされます。りそなは特に地域のお客様と長期的に関係を築く仕事が多いため、「御社で◯◯の専門性を磨き、将来的には△△の分野で貢献したい」など長期的なキャリアビジョンを持っていると好印象です。転職前提のような発言や「まずは御社でステップに…」的なニュアンスは避け、りそなで成長していきたい熱意を示しましょう。
・価値観と企業文化の一致:面接官はあなたの発言から、りそなグループの価値観と合っているかを探っています。企業理念や経営ビジョンを事前に理解した上で、自分の大事にしている価値観(例:誠実さ、挑戦心、チームワークなど)が企業の方向性と重なることをアピールしましょう。りそなが掲げる「想いを、つなぐ。」というスローガンや、「変革と創造に挑み続ける」という姿勢に共感していることを具体的なエピソードと絡めて話すと効果的です。
これらに加え、基本的なことですが笑顔や態度の明るさ・礼儀正しさも大前提です。どんな質問にも真正面から誠実に答える姿勢は必ず評価されます。仮に答えにくい質問が来ても、焦らず落ち着いて自分の言葉で説明しましょう。嘘やごまかしは禁物です。一貫性を持って自分のストーリーを語り、「この人は信頼できそうだ」と思わせることが内定への近道です。
6-2. 逆質問で評価を高める視点
面接の最後には高確率で「何か質問はありますか?」と逆質問の機会が与えられます。ここでの質問内容も評価に影響します。的外れな質問や何も質問しないのは機会損失ですので、以下のような視点で逆質問を用意しておくと良いでしょう。
・「若手行員が成長できる環境」に関する質問:例:「御行では若手が主体的に挑戦できる場はありますか?」、「新人時代にどのような研修やフォローを受けられるのでしょうか?」など。自分の成長意欲を示しつつ、会社の育成文化を知りたいという前向きな質問になります。面接官にも熱意が伝わるでしょう。
・「りそなグループが大切にしている価値観」に関する質問:例:「御社の社員の方々が普段大事にしている価値観について教えてください」。企業理念やビジョンを踏まえ、その実践について聞くことで企業文化への関心の深さを示せます。「お客様第一主義を現場でどのように徹底しているか」など具体に踏み込むのも良いです。
・「今後注力する金融サービス分野」に関する質問:例:「御社が今後特に力を入れようとしているサービス領域はどこでしょうか?」。りそなはDXやコンサルティング営業にも注力しているので、そうしたトピックに触れつつ質問すると業界研究の深さをアピールできます。「◯◯のニュースを拝見しましたが、今後の展開は?」のように事前調査に基づく質問だと尚良いでしょう。
これらの逆質問は、「自分が入社後に活躍するイメージを持っている」ことを伝える絶好のチャンスです。面接官も真剣に答えてくれるはずですし、会話のキャッチボールを通じてこちらの理解度・熱意も伝わります。注意点として、待遇面など調べれば分かる事項は聞かないようにしましょう(企業研究不足と思われかねません)。あくまで前向きで建設的な質問を心掛け、最後まで好印象で面接を終えましょう。企業理解と志望度の高さを示すことができます。
7. まとめ 〜りそなグループの価値観を理解し内定を掴もう〜
りそなグループは新卒採用人数が金融機関の中でも比較的多く、年度によっては500名以上を採用する年もあります。しかし就職難易度は決して低くなく、全体として「普通~やや高い」水準と評価されています。毎年多くの応募が集まり、高い競争倍率(約77倍とも言われます)を勝ち抜く必要があります。採用大学の傾向を見ると全国の様々な大学から内定者が出ており、一部の高学歴校に偏ることなく幅広い人材を受け入れていることが分かります。したがって、明確な学歴フィルターが存在するとは考えにくいです。
重要なのは、りそなグループならではの価値観(お客さま本位、変革への挑戦、信頼と誠実さなど)と自分の経験・強みを結び付けて語ることです。27卒・28卒の皆さんは、採用人数の多さに油断せず、しっかりと企業研究と自己分析を行って準備を進めましょう。また、選考情報や会社説明会・イベント情報はLognavi(ログナビ)で随時更新されますので、早めに登録して最新情報を確認し、WEBテスト対策やエントリーのタイミングを逃さないようにすることが大切です。
りそなグループの独自戦略や企業文化を深く理解し、自分自身の志望動機を論理的かつ熱意をもって伝えられれば、きっと高い就職難易度を突破できるはずです。健闘を祈ります!


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