TISの本選考(新卒採用)を受けるにあたり、選考フローや選考時期、一次面接通過率・最終面接通過率が気になる就活生は多いでしょう。本記事ではTISの本選考プロセスを体系的に整理し、各選考段階の通過率の目安や効果的な対策まで詳しく解説します。TISで内定を目指す方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
1. TISの本選考選考フローの全体像
TISの本選考フローは、エントリーから内定まで段階的に構成されています。IT業界大手企業として、TISは論理的思考力とコミュニケーション能力(協調性)の両方を重視する傾向があります。そのため、選考では個人の思考力だけでなくチームワークで成果を出せるかも評価されます。
一般的な本選考フローは以下の通りです。
・エントリー/マイページ登録
・会社説明会参加
・エントリーシート(ES)提出
・WEBテスト受験(SPIなど)
・グループディスカッション(実施される場合)
・一次面接
・二次面接
・最終面接
・内定
職種(システムエンジニアや営業など)によって多少の違いはありますが、大枠のフローはほぼ共通しています。なお、TISではグループディスカッション(GD)が選考ステップに含まれる年もあります。実際、過去の体験記によれば「就職活動において企業選びの軸を3つ挙げる」といったテーマでGDが行われたケースも報告されています。GDが課される場合は、チーム内で積極性と協調性を示すことが重要なポイントとなります。
1-1. エントリーからWEBテストまでの流れ
TISの本選考では、まずマイページ登録後にエントリーシート(ES)提出とWEBテスト受験が求められます。ES提出後、指定された期間内にSPI形式のWEBテストを受験する流れが一般的です。TISのWEBテストはSPI形式であることが多く、言語(国語的な読解力)・非言語(数的推理や論理思考)・性格検査が実施される傾向にあります。
ESでは主に以下の内容が問われるとされています。
・志望動機(なぜIT業界なのか、なぜTISなのか)
・学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)
・IT業界を志望する理由(SIerを志望する理由)
・TISで実現したいこと(入社後の抱負)
実際、TISのESでは「TISでどのような価値を社会に提供したいか」「なぜ独立系SIerのTISなのか」といった点への具体的な理解が重視されると言われます。ここで一定数の学生が書類選考で絞り込まれるため、このES+WEBテストは選考フローの中でも重要なフェーズです。ES通過率は比較的高めで、各種口コミサイト上の情報では約80%前後とも言われています。したがって、多くの応募者がWEBテストまで進む一方、油断は禁物です。
1-2. 面接中心の本選考構造
TISの本選考は面接重視型であることが特徴です。一次面接から最終面接まで、一貫して志望動機や学生時代の経験の深掘りが継続して行われます。特にIT企業であるTISでは、受け答えの中で論理的に話せるかどうかが強く見られます。
抽象的な回答ではなく、背景→行動→結果→学びの順で構造化して伝える(いわゆるSTARメソッドのように)ことが重要です。また、会話の中で自分の意見を述べるだけでなく相手の質問の意図を読み取り、的確に答えるコミュニケーション力も評価されます。TISは大規模なプロジェクトを多数抱える企業であり、チームで仕事を進める文化が根付いています。そのため、面接では個人の能力に加えてチームワークや協調性も見られていると考えておきましょう。
なお、TISでは一次面接と最終面接の計2回のみ実施されるケースもあるようです
(間にGD等を挟む場合あり)。例えば営業職では一次面接(部長クラスの面接官)→最終面接(人事部長や役員)という2段階だったとの報告があります。一方で技術職ではGDや二次面接を含め実質3回程度の選考が行われた年度も見られます。志望職種や年度によって若干構成が異なるものの、「面接で人物面を丁寧に見るプロセス」という点は共通しています。
2. TISの選考時期はいつ?本選考スケジュール解説
TISの本選考スケジュールは、年度やコース(通常選考か早期選考か)によって異なります。自分が受ける年の動きを把握しておくことは非常に重要です。ここでは一般的な選考時期の流れを解説します。
2-1. 本選考の開始時期
TISの本選考は例年、大学3年生の3月以降に本格化します。就職ナビサイトなどで3月にエントリー受付(マイページ登録)が始まり、ES提出やWEBテストが順次進むのが基本です。その後、4月から6月にかけて面接が行われるのが通常スケジュールとなります。
ただし、インターン参加者向けの早期選考ルートが別途存在します。夏季インターンや冬季インターンに参加した学生の一部には、通常よりも早いタイミングで選考が案内されることがあります。
・夏インターン参加者向け:インターンで高評価を得ると、秋(10月〜12月頃)に早期選考や特別イベントへの案内が届くケースがあります。
・冬インターン参加者向け:インターン終了後の1月〜3月頃に早期選考が実施される可能性があります。
早期選考に案内される場合、メールやマイページを通じて個別に連絡が来ます。早期ルートは通常より選考ステップが短縮されることもあり、採用枠に余裕がある段階で受けられるため有利です。TISではインターン参加者の一部に早期選考枠を設けており、「早期選考への参加は内々定の確率が高い」という趣旨の口コミ情報も見られます。そのため、TIS志望であればインターンへの参加自体が本選考突破の重要な戦略と言えるでしょう。
一方、通常本選考(インターン不参加者向け)は3月にエントリー開始、4月以降順次選考というスケジュールです。注意すべきは、上述のように早期ルートで既に一定数の内定者が出ている可能性がある点です。本選考から参加する場合、早期内定者を除いた残り枠を競うことになるため、志望者数によっては競争がやや激しくなることも考えられます。
2-2. 内定時期の目安
TISの内定時期は早期選考組と通常選考組でズレがあります。
・早期選考ルートの場合:年明け早々の2月から3月に内定が出ることもあります。例えば冬インターン経由で1〜2月に面接が行われ、3月上旬までに内定通知、というケースが報告されています(各種口コミ情報より)。
・通常本選考の場合:本選考の最終面接は5月〜6月に実施され、結果として5月下旬から6月頃に内定が出るケースが多いです。学校の就職解禁スケジュールに沿って、6月中に内定式や内々定者研修が行われる年度もあります。
企業によって年度ごとの採用人数目標や就活市場の動向で多少前後しますが、TISの場合は概ね上記のようなスケジュール感です。選考時期を把握しておくことで、他社とのスケジュール調整や対策準備の計画が立てやすくなります。
他社と並行して就活を進める場合、TISの面接日程が集中しやすい4月〜5月に注意しましょう。人気企業の説明会や面接が重なることも多いため、早め早めの準備とスケジュール管理がカギとなります。
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SPI対策を始めるなら、まずログナビで実力チェックをしておくと本番の対策がかなり効率的になります。
3. 一次面接通過率はどれくらい?
次に、選考段階ごとの通過率に目を向けてみましょう。まずは一次面接通過率です。TISの一次面接通過率は公式には公表されていませんが、就活生の体感や口コミ情報からある程度の目安を推測できます。
3-1. 一次面接通過率の目安
IT業界大手企業の一次面接通過率は、一般的に30%〜50%程度と言われることが多いです。人気企業であればあるほど面接での選抜も厳しくなる傾向があります。
TISも知名度・人気ともに高い企業であるため、一次面接通過率はおおよそ3割台〜4割程度と推測されます。実際、ある就活情報サイトの分析によればTISの一次面接通過率は約35%とされています。この数字が示す通り、一次面接を突破できるのは応募者全体の3人に1人程度という見方です。
ただし、ここで注意したいのは「分母」の捉え方です。一次面接に進む前に、ES・WEBテストの段階でふるい落としがあります。各種データではES通過率が高め(8割程度)とはいえ、母集団全体から見ると一次面接に進める時点で応募者数はかなり減っています。例えば応募者1300人に対しES・SPI通過900人だった年のケースでは、一次面接通過者は約500人と報告されています。この場合、一次面接を受けた900人のうち約55%が通過した計算ですが、応募者全体から見れば約38%に当たります。年度や採用枠によりばらつきはありますが、「一次面接まで進めた人」の中で約半数弱が次に進み、「応募者全体」から見ると3〜4割が一次面接を突破するイメージです。
3-2. 一次面接で落ちる理由
では、一次面接で不合格になる主な理由は何でしょうか。TISに限らず、多くの企業の一次面接で見られるポイントと合わせて考えてみます。 一次面接で落ちてしまう典型的な理由は以下の通りです。
・志望動機が浅い・不明確:TISで何をやりたいのか、なぜTISでなければならないのかといった動機が具体性に欠けると、熱意を疑われます。「なんとなくIT業界に興味がある」「独立系SIerだから」という表面的な回答では弱いでしょう。
・IT業界理解が不十分:SIer(システムインテグレーター)のビジネスモデルや、TISの事業領域に関する基本的な理解が浅いと判断される場合です。例えば「TISの強みは?」「競合他社と比べてTISの魅力は?」といった質問に答えられないとマイナス評価になり得ます。
・論理的に話せない:質問に対して要点がまとまらず、結論が見えないまま話してしまうケースです。論理展開が飛躍していたり、支離滅裂になってしまうと、どんなに良い経験を持っていても評価は難しくなります。
・自己分析が浅い:自分の強み・弱み、具体的なエピソードが語れない場合です。TISでは人物重視とはいえ表面的な「明るさ」「元気さ」だけでは不十分で、あなた自身の価値観や行動原理を深掘りされます。それに答えられないと説得力を欠いてしまいます。
このほか、コミュニケーションの基礎力(質問をしっかり聞き、簡潔に答える)やマナー面(オンライン面接ならカメラ目線や声量、対面なら挨拶や身だしなみ)なども基本的なチェックポイントです。一次面接を通過するには、これらの要素を踏まえて準備する必要があります。
一次面接通過率を上げるための対策としては、まず「結論ファースト」で話す練習を重ねることが挙げられます。面接官の質問意図を汲み取りつつ、最初に要点を述べ、その後で補足説明をする練習をしておくと良いでしょう。また、想定質問に対する回答を用意し声に出して練習することも有効です。志望動機・自己PR・ガクチカ・長所短所などは典型的な質問ですので、論理的な構成で1〜2分程度話せるよう準備しておくと安心です。
4. 最終面接通過率はどれくらい?
続いて最終面接通過率です。こちらも正式な公表値はありませんが、一般的な傾向と口コミ情報から分析します。
4-1. 最終面接通過率の目安
最終面接通過率(内定率)は企業や年度によって大きく異なります。一般的には「最終面接まで進めば合格率が高い」と言われることもありますが、実際には50%前後から30%程度まで様々です。
TISの場合、最終面接に残った段階でもなお厳選が行われる年があるようです。例えば前述のある年度の例では、最終面接進出者150人のうち内定者は48人だったとされています。このケースでは最終面接通過率は約32%に留まります。別のデータでは、TISの(おそらく最終段階での)通過率が約20%強とする分析もあり、年度によってバラつきはあるものの決して「最終だから簡単」ということはないようです。
一方、「最終面接まで行けば半数程度は受かる」という企業もあります。TISでも採用人数が比較的多い年であれば、最終面接通過率が50%近辺となる可能性はあります。つまり年度や採用計画によって、最終面接の難易度は変わり得るということです。
以上をまとめると、TISの最終面接通過率は概ね30%〜50%程度と推測されます。ただし、「半数くらい受かるだろう」と油断するのは禁物です。内定枠に対して候補者が多ければ、最後の最後まで絞り込まれることを念頭に置き、準備を万全にして臨みましょう。
4-2. 最終面接で重視されるポイント
最終面接は一般的に役員クラスの面接官が担当します。TISの最終面接でも役員もしくは部長級の社員が登場し、以下のようなポイントが重視される傾向があります。
・カルチャーフィット(文化的適合性):TISの企業文化や理念に共感しているか、人柄が会社の風土に合いそうか、といった点です。一次・二次面接よりもさらに人間性や価値観の部分に踏み込んだ質問が来ることがあります。「周囲からあなたはどう見られていると思うか」「あなたにとって働く上で大切な価値観は何か」など、人物像を探る質問には一貫性を持って答えられるようにしましょう。
・長期的なキャリア志向:TISで腰を据えて成長していく意思があるかが見極められます。「将来どんなエンジニア(ビジネスパーソン)になりたいか」「5年後、10年後にTISで成し遂げたいことは?」といった質問を通じて、長期的なビジョンや定着意欲を確認されます。
・入社意欲の高さ:最終面接では志望度の高さが改めて問われます。他社の選考状況を聞かれたり、「もし弊社から内定が出たらどうしますか?」と直球で聞かれることもあります。TISが第一志望である場合は明確に伝えるべきですし、そうでなくとも「是非御社で働きたい」という熱意を具体的に示すことが大切です。
・論理性と誠実さ:これは全面接を通してですが、役員クラスは特に嘘偽りがないかや話に矛盾がないかを見ています。圧迫ではなく穏やかな雰囲気でも、核心をつく質問で揺さぶりをかけられることがあります。例えば過去の経験を深堀りされ「その時なぜそう判断したのか?」など突っ込まれても、一貫した説明ができれば誠実さと論理的思考を示せます。逆に準備してきた回答を取り繕っているだけだと見抜かれてしまいます。
TISの最終面接では、「この人と一緒に働きたいと思えるか」という観点で見られているとも言われます(各種口コミより)。スキルや実績よりも、人柄・熱意・将来性を総合的に評価される場と心得ましょう。
例えば、「学生時代に力を入れたこと」をきっかけに人柄を探る雑談的な展開になることもあります。リラックスしすぎず緊張しすぎず、自分らしさを出しながらもTISで成長していきたい熱意をしっかり伝えることが重要です。
最終面接通過率を高めるためには、企業理解と志望度の明確化が何より重要です。最終面接では「なぜ数あるIT企業の中でTISなのか?」という点を改めて問われる可能性が高いため、TISの事業内容や強み、ビジョンについて自分なりに調べ、共感ポイントを整理しておきましょう。「TISの良いところは何だと思うか?」といった質問に対してもしっかり答えられるように準備しておく必要があります。
5. TISの本選考選考フローを突破するための対策
ここまで選考フローと通過率について述べてきました。最後に、それぞれの段階でどのような対策をすれば突破しやすくなるかをまとめます。TISの本選考を突破するには、各段階に応じた綿密な戦略が必要です。
5-1. ESとWEBテスト対策
エントリーシート(ES)対策:TISに提出するESでは具体性を重視しましょう。抽象的な表現や月並みなフレーズは避け、自分の経験を裏付ける具体的なエピソードや成果を盛り込むことが有効です。たとえば「リーダーシップがあります」だけでなく、「ゼミのプロジェクトで10人のチームをまとめ、納期1週間前倒しで成果物を完成させた」など、数字や客観的事実を用いて説明すると説得力が増します。
志望動機についてはTISならではの魅力に触れることが大切です。TISは独立系SIerとして金融や決済分野に強みを持つ企業ですので、「例:キャッシュレス決済システムの社会的インパクトに惹かれた」「幅広い業界のDXに携われるフィールドがある」といった、自分なりの着眼点を示すと良いでしょう。また「なぜIT業界か」「なぜSIerか」という業界志望動機との一貫性も求められます。TISだけでなくIT業界全体への関心・ビジョンも含めて、筋の通った志望理由を練り上げてください。
WEBテスト対策:TISのWEBテストは前述の通りSPI形式が中心です。言語分野・非言語分野それぞれにしっかり対策しましょう。具体的な対策ポイントは以下の通りです。
・言語(国語)分野:語彙力や長文読解力が問われます。日頃からニュース記事やビジネス書を読む習慣をつけ、文章を早く正確に読み取る訓練をしておきましょう。SPI用の問題集では頻出の語句(四字熟語・ことわざ・同意語反意語など)を暗記しておくとスコアが安定します。
・非言語(算数・論理)分野:推論や計算のスピードが鍵です。SPIの非言語は制限時間内に如何に正確に解くかが重要なので、市販の問題集を最低2〜3周繰り返し、問題パターンに慣れておきましょう。特に速さ・割合・集合・順列組み合わせ・図表読み取りなどは頻出です。解法のテクニックを身につけ、時間配分の練習もしておきます。
・性格検査:SPIの性格検査では一貫した回答を心がけます。嘘をつかず正直に答えるのが基本ですが、企業が求める人物像(協調性がある、挑戦心がある等)に極端に反する回答は避けた方がよいでしょう。ただし深く考えすぎず、あまりにアンバランスな回答にならないよう注意する程度で構いません。
なお、TISに限らず多くの企業でSPIはテストセンター方式を採っています。テストセンターの場合、一度受検したSPIの結果を複数社に使い回すことができます。スケジュールに余裕があれば早めに受検して高得点を確保し、そのスコアをTIS含む各社に送信する戦略も有効です。
5-2. 面接対策のポイント
一貫性のあるストーリーを作る:面接全般を通して、志望動機・学生時代の経験(ガクチカ)・将来のキャリアビジョンに一貫した軸が通っているかが重要です。例えば「学生時代に◯◯に打ち込んだ→そこから得た学びを活かし△△な社会人になりたい→だからそれができるTISを志望」という筋道が通っていれば、面接官にも納得感を与えられます。自己分析を深め、自分の興味関心や強みを改めて掘り下げておきましょう。
想定される質問への準備:TISはIT企業ですから、他のIT企業同様に以下のような問いがよく聞かれます。
・「なぜSIerなのか?」 – 数ある業界の中でシステムインテグレーターを選ぶ理由を問うものです。自分の経験や価値観と絡めて、「ITで課題解決したい」「複数の業界に横断的に関われるSIerに魅力を感じた」等、自分事として語れる理由を用意しましょう。
・「なぜ数あるSIerの中でTISなのか?」 – 競合他社との違いを理解しているかを見ています。TISの強み(例:独立系として幅広い領域を網羅、カードシステムなど金融分野の実績、グローバル展開 など)を調べ、自分のやりたいこととの接点を語れるようにします。他社名は出さずとも、「〇〇に強みを持つ御社だからこそ◯◯を実現できると考えた」等と具体性を持たせると良いでしょう。
・「入社後にどのようなシステム/プロジェクトに関わりたいか?」 – 配属希望や興味のある分野を聞く意図です。TISの事業ラインナップ(金融、産業、公共、サービスなど幅広い)を把握し、その中で自分が挑戦したい領域を述べましょう。「決済ビジネスに興味がある」「医療×ITで社会貢献したい」など前向きかつ具体的な展望が語れると好印象です。
面接での態度・伝え方:内容の準備に加え、伝え方も重要です。TISの面接は比較的穏やかな雰囲気で進むことが多いと言われますが、気を抜かず丁寧な言葉遣いとハキハキした話し方を心掛けましょう。オンライン面接の場合はカメラ目線や適度な相槌にも注意して、対面と変わらない熱意を伝えるようにします。
深掘り質問への対処:TISではリクルーター面談や複数回の面接を通じて、ESに書いた内容や一次面接で話した内容を何度も深掘りされる傾向があります。矛盾が出ないよう、自分のエピソードを時間軸で整理したり、背景となる考えも言語化しておきましょう。例えば「その経験から何を学んだか?」「なぜその行動をとったのか?」と掘り下げられても答えられるよう、エピソードごとに原因・動機と結果をセットで整理しておくと安心です。
グループディスカッション対策:GDがある場合の対策にも触れておきます。TISのGDでは「企業選びの軸」や「成長に必要なもの」などやや抽象度の高いテーマが課されることが過去にありました。GDでは自分の意見を述べることと同時に、他者の意見を傾聴し議論を建設的に進める協調性が評価されます。議論が白熱した際こそ冷静に全体を俯瞰し、ファシリテーション役に回るくらいの余裕が持てると良いでしょう。TISはチームワーク重視の社風なので、GDではリーダーシップとフォロワーシップの双方をアピールできるとなお望ましいです。
6. まとめ|TISの選考フローと通過率を理解して内定へ
TISの本選考フローは、エントリー→ES・WEBテスト→(GD)→複数回の面接→内定という段階で構成されています。選考時期はインターン経由の早期ルートと通常ルートで異なり、早期では秋冬〜年明けにかけて、通常では3月以降に本格選考が行われます。一次面接通過率は約3〜4割、最終面接通過率は約3割程度(年によっては5割近く)と推測され、決して油断できない競争率です。
こうした選考フローを正確に理解したうえで、各段階で求められる能力・アピールポイントを明確にし対策していけば、内定獲得の可能性は大きく高まります。特に人物重視のTISでは、早期からの自己分析と企業研究が合否を分けると言っても過言ではありません。選考全体を通じて「主体性」「論理的思考力」「協調性(コミュニケーション力)」を発揮できるよう準備を整えましょう。
TISを志望する就活生は、ぜひ早めの準備と徹底した対策によって本選考突破を目指してください。インターン参加のチャンスがあれば積極的に活用し、学んだことを本選考にフィードバックする姿勢も重要です。選考フローと評価ポイントを押さえた皆さんが、TISからの内定という朗報を手にできることを期待しています。


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