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富士通のWEBテストの種類は玉手箱?形式・ボーダーやES通過率も解説します

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富士通の新卒選考では、エントリー初期からWEBテスト(適性検査)が課され、その出来が書類通過を左右します。WEBテストは玉手箱(SHL系)が中心とされる一方で、応募テーマや職種によって周辺科目(CAB系やコーディングテストなど)が追加されるケースもあり、決め打ちで準備すると想定外の失点につながりかねません。本記事では最新の傾向を整理し、玉手箱対策を軸にボーダー感やESとの関係まで押さえたうえで、Lognavi(ログナビ)を活用した効率的な対策ポイントもあわせて解説します。

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1. 富士通のWEBテストの種類は玉手箱?

富士通のWEBテストは、各種就活サイトの体験談を見る限り「玉手箱(SHL系)」が中心とされる一方で、職種・テーマによってはCAB系科目やコーディングテストが追加されるケースがあります。これは富士通がジョブ起点の採用を行い、必要な本部・テーマに限って追加試験を実施すると公式に明記している点とも整合します。
そのため、対策としては玉手箱を主軸にしつつ、「周辺科目が混在し得る」前提で準備するのが最も安全です。

1-1. 富士通で使用される玉手箱とは

玉手箱は、知的能力と言語・数理処理、パーソナリティを短時間で測定する総合適性検査です。玉手箱Ⅲの公式仕様では、言語・計数・英語・性格(OPQ)で構成され、所要時間は合計49分、Web受検が基本とされています。
重要なのは、玉手箱が「固定フォーマット」ではなく、企業側が目的に応じて科目や形式を組み替えられる点です。SHLの公式ラインナップでも、GABに英語やCAB系科目を追加できる設計が示されており、富士通で「玉手箱+CAB系」が報告される背景として自然です。
したがって、玉手箱の枠組み理解に加え、言語・計数・英語・性格に加えてIT適性やコーディングが付く可能性も想定し、時間内に処理し切る練習が重要になります。



1-2. 富士通が玉手箱を採用する背景

富士通が玉手箱を中心に据える理由は、①ジョブ型・通年採用による母集団拡大への対応、②IT・デジタル人材に必要な基礎能力の早期スクリーニング、③価値観・行動特性の確認、の3点に整理できます。
富士通はOPENコース廃止や職種確約型採用を進め、毎年数百~1,000人規模の新卒採用を行っています。このような環境では、初期段階で公平かつ効率的に候補者を見極める仕組みが不可欠です。
また、富士通が掲げる「挑戦」「信頼」「共感」といった人材像は、論理的思考力と協働的な行動特性の両立を前提とします。知的能力とパーソナリティを同時に測定できる玉手箱は、この採用思想と相性が良く、ジョブ型採用が進むほど適性検査の重要度は高まりやすいと言えます。

2. 富士通のWEBテスト玉手箱の形式

富士通の玉手箱対策は、まず“どの科目が出るか”を把握し、次に“科目ごとの時間感覚”を体に入れる、という順番が最短です。富士通の各種就活サイト体験談では、言語・計数・英語・性格に加え、構造理解(暗号など)や図形が混ざる例があり、応募テーマによって追加科目の有無が分かれる可能性が示唆されています。
ここでは、(A)玉手箱として一般に出題されやすい形式、(B)富士通で報告が多いとされる形式、(C)富士通で混在しやすい“周辺科目”の3点を重ねて、科目別に解説します。



【富士通の適性検査は“混ざる”】玉手箱だけで安心せず、ログナビで弱点を先に潰すのが安全

富士通のWEBテストは、体験談ベースでは玉手箱(言語・計数・英語・性格)が中心とされる一方で、
応募テーマや本部によってCAB系(暗号・図形など)コーディングテストが追加されるケースもあります。
つまり「玉手箱だけ仕上げればOK」と決め打ちすると、周辺科目で想定外に崩れるリスクが残ります。

特に落ちやすいのは、次のパターンです。
・計数(四則逆算/図表)で“時間切れ”が起きる
・言語(論理的読解)で「判断不能」を使い分けられず失点する
・暗号/図形など“慣れていない形式”で初見停止する

ここを最短で解決するコツは、問題集を漫然と回すよりも、「自分が落とす形式」を先に特定→同型を時間つきで反復することです。
その初動を短くする手段として、Lognavi(ログナビ)の活用がおすすめです。

ログナビを挟むメリットは、玉手箱で差がつきやすい時間配分の崩れ(計数)読解の判断ミス(言語)を早めに可視化し、
「何を優先して直すべきか」を迷わず決められる点にあります。
結果として、WEBテスト対策に時間を溶かしすぎず、富士通のテーマ別ES/自己PR資料(プレゼン)の完成度を上げやすくなります。

富士通志望の現実的な勝ち筋
① ログナビで弱点(計数/言語/周辺科目)を把握
② 玉手箱を“時間つき”で反復(解ける→時間内に回せるへ)
③ ESは「テーマ選択の必然性(なぜこのジョブか)」を具体で刺す

まずはWEBテストで落ちない状態を作るだけで、マッチング面接・次工程に進める確率が上がります。

Lognavi

2-1. 言語問題の形式と特徴

富士通の玉手箱(言語)は、SPIのように語句の意味・文の並び替えが中心というより、「長文を短時間で読み、論理的に判断する」タイプが中心になりやすい点が重要です。各種就活サイトの解説でも、富士通ではGAB形式の言語(論理的読解)が用いられる旨が説明され、長文(8題)×各4問で計32問を15分、または52問を25分で処理するパターンが示されています。

この“論理的読解”の代表形式は、本文を読んだうえで設問文が「本文から明らかに正しい/明らかに誤り/本文だけでは判断不能」の3択で判定するものです。各種就活サイトの例示では、約600字程度の文章に対し、設問ごとにA・B・Cのどれに当てはまるかを判定する形式として整理されています。

ここで測られているのは、国語力の“美しい読解”ではなく、条件を外さない論理処理です。具体的には、本文が言っていないこと(推測や一般化)を設問文が断言している場合は「判断不能」になりやすく、本文が明確に述べた条件を外すと誤答になります。逆に言えば、言語対策は「速読」よりも、次の手順を固定化すると点が安定します。
設問を先に読む → その設問が求める条件(誰が、何を、どの範囲で、いつ、なぜ)をつかむ → 本文から根拠箇所を探す → 3択の定義に沿って判定する、という作業フローです。

さらに、玉手箱Ⅲの公式説明では、言語理解テスト(大意把握)として「1,000文字程度のエッセイを読み、筆者の訴えたい趣旨を正確に判断する能力」を測定する、と説明されています。つまり、富士通の言語は“論理的読解(GAB型)”が多いとされつつも、年度や形式によっては“大意把握(玉手箱Ⅲの説明に近いタイプ)”が出る可能性もゼロではありません。

言語は時間制約が厳しいため、目標は「全問完答」ではなく「落とすべきでない問題を落とさない」ことです。15分32問だと1問あたり約28秒という時間感覚になり、本文に戻る・判断を迷うだけでタイムオーバーになります。したがって、普段の演習でも“時間を測って”解き、どの工程で詰まっているか(読むのが遅いのか/根拠箇所を探すのが遅いのか/3択定義が曖昧なのか)を分解して改善するのが効率的です。



2-2. 非言語問題の形式と特徴

富士通の玉手箱(非言語/計数)は、「難しい数学」ではなく処理スピードの勝負になりやすいのが本質です。各種就活サイトの解説でも、富士通の計数として四則逆算が使われたことがある、9分で50問程度を解く、という形で時間の厳しさが示されています。
玉手箱の計数は、一般に「四則逆算」「図表の読み取り」「表の空欄の推測」の3種類から構成され、企業がそのうち1種類を採用する、という整理が複数ソースで一致しています。
それぞれの特徴は次の通りです(富士通でどれが出るかは、受検案内と体験談の照合で当たりをつけます)。

四則逆算
等式の空欄に数字を入れて成立させる問題で、9分50問という短時間設定が典型です。1問あたり約10秒台になり、思考よりも“ミスらない計算操作”が勝敗を決めます。
対策の核心は、(1)分数・小数の扱いに慣れる、(2)移項などの作業を迷わない、(3)計算で詰まったら潔く次へ進む判断、の3点です。問題自体は難しくなくても時間が足りない、という現象が起こりやすいことは、多くの就活情報が指摘する通りです。

図表の読み取り
表やグラフから必要数値を読み取り、合計・増加率・割合などを計算して答える形式です。29問15分(または40問35分)という形式が提示されており、不要な数値が多い中で「どの列・どの行だけ見れば足りるか」を瞬時に判断する力が問われます。図表読み取りで落ちやすいのは、計算力より“探し方”です。視線の動かし方が定まっていないと、毎問「どこにある?」で時間が溶けます。したがって演習では、(a)単位・期間・母数の確認、(b)必要セルの特定、(c)ざっくり概算→選択肢で検算、の順番を固定する方が得点が安定します。[32]

表の空欄の推測
一部が欠けた表の規則性を読み取り、空欄値を推定します。20問20分(または35問35分)と整理され、パターン(縦横の合計・比率・差分・構成比など)を当てはめる“作業”が中心です。加えて、富士通のWEBテストでは「玉手箱+CABっぽい科目(暗号、図形等)」が混在したという体験談が一定数あります。これは、SHL側のプロダクトとしても、GABにオプション科目を追加し、CAB科目などを搭載できる設計が公式に示されていることと整合します。
富士通は必要本部のみコーディングテストを実施するため、エンジニアリング適性の確認が“適性検査の周辺”で起きやすい企業です。よって、富士通の非言語対策は「玉手箱の計数」だけで完結させず、受検案内に“構造理解/暗号/図形/IT適性”が見えたら、その領域にも最低限触れておくのが安全です。

電卓の扱いも重要です。玉手箱は自宅受検で電卓が使える前提で解説されることが多い一方、同じSHL系でもテストセンター形式では電卓が使えないとされるケースがあります。富士通がどちらで実施するかで対策が変わるため、受検案内に合わせて「電卓あり/なし」で練習し、当日だけ手段が変わる事故を避けてください。

2-3. 性格検査の形式と評価ポイント

富士通の玉手箱には性格検査(パーソナリティ)が含まれ、ここは“対策で点数を上げる”より「矛盾を減らし、自分の実像を一貫させる」ことが重要です。玉手箱Ⅲの公式説明では、パーソナリティは「4つの行動に関する記述から、自分に最も近いものを一つ、最も遠いものを一つ選び、職務上の行動特性を予測する」形式が説明されています。

この“最も近い/最も遠い”の強制選択は、OPQ(WebOPQ)の設計思想とも一致します。WebOPQの公式説明では、所要時間合計20分、さらに「自分に最もあてはまるもの/最もあてはまらないもの」を選ぶイプサティブ(強制選択)形式により、受検者が自分を良く見せようとする傾向(社会的望ましさバイアス)を抑制すると明記されています。
つまり、無理に“理想の人物像”を演じるほど、回答の整合が崩れたり、ES・面接と噛み合わなくなったりするリスクが上がります。

富士通側が求める人材像を踏まえると、性格検査で意識したいのは「挑戦」「信頼」「共感」といった価値観と、自分の経験から導かれる行動特性が大きく矛盾しないことです。富士通は採用メッセージで、パーパスへの共感、未来を描いて挑戦すること、周囲と信頼を築き共感を引き出し合うことを掲げています。

したがって性格検査は、目先の“それっぽい回答”より、(1)ESで語る自分の強み(例:粘り強さ、協働、やり切り)と一致、(2)極端な回答(常に/決して等)で固めない、(3)迷う設問ほど「普段の行動」を基準に即断、の3点で一貫性を担保するのが現実的です。

3. 富士通のWEBテスト玉手箱のボーダー

最初に明確にしておきたいのは、富士通に限らず玉手箱の「公式ボーダー(何点で合格)」は公表されないのが一般的で、受検者も自分の点数を知ることはできない、という点です。玉手箱Ⅲの公式説明でも、採用選考で役立てる帳票(面接ガイド等)を出力できることは明示されていますが、「何点以上で通過」といった基準は提示されていません。
したがって本章では、各種就活サイトの推定・体験談を“幅(レンジ)”として整理し、富士通向けの目標設定に落とし込みます(断定ではなく、確率を上げるための考え方として扱います)。

3-1. 玉手箱のボーダー目安

富士通の玉手箱ボーダーについて、就活情報では「6割程度」とする推定と、「7割程度を目安」とする推定が併存します。また玉手箱一般のボーダーについては「5〜6割と言われる」一方、人気の大手企業では8割以上になることもある、というレンジで説明される例もあります。
このように数字が割れる理由は、(1)企業が採用する科目・形式が異なる、(2)同じ富士通でも応募テーマ(ジョブ)によって母集団が変わる、(3)ESや成績登録、コーディングテスト等との総合評価になり得る、の3点が大きいです。富士通は応募時点で履歴書・ES・適性検査・成績登録(必要本部のみコーディングテスト)まで求め、それらを元に書類審査を行う設計を公式に示しています。
したがって、富士通のボーダーを“6割でOK”と短絡的に捉えるより、「6割〜7割は最低ライン、7割超を安定させ、余裕があれば7割後半を狙う」という考え方が安全です。特に富士通では英語が入るケースが複数報告されており、英語が苦手な人ほど全体の取りこぼしが増えやすいため、科目全体の安定化が重要になります。

3-2. 年度や応募者数による変動

ボーダーは年度・応募者数・職種(テーマ)で変動する可能性が高いと考えるべきです。富士通は通年採用を継続しつつ、応募締切を複数回設け、さらに一部テーマは月次締切で募集し、定員に到達したテーマから終了するとしています。つまり、同じ年度でも「どの締切で出すか」「どのテーマに出すか」で競争環境が変わり得ます。また採用形態そのものも、ジョブ型人材マネジメントの拡大など、年度をまたいで変化が続いています。運用が変化する以上、ボーダーも固定ではない、と考えるのが自然です。

したがって、ボーダー変動に強い対策は「難問対策」よりも、(1)時間切れを起こさない、(2)四則逆算・図表読み取りでのケアレスミスを減らす、(3)英語を“捨て科目”にしない(最低限の読み方の型を作る)、の3点です。玉手箱英語は24問10分など、1問あたり25秒前後という速度が要求され得るため、“読める”だけでは足りず処理手順を固定する必要があります。

4. 富士通のES通過率とWEBテストの関係

富士通の初期通過を語るうえでの最大の注意点は、「ES通過率」という言葉が、記事やサイトによって指している対象が異なることです。富士通の公式フローでは、応募段階で「履歴書・ES提出、適性検査受検、成績登録、必要本部のみコーディングテスト」を完了し、その提出情報を元に書類審査を行うとされています。つまり、実務上は“ES単体”ではなく“書類(ES+適性検査等)”として評価される可能性が高い設計です。

4-1. ES通過率の目安

各種就活サイトの集計情報・推定値を見ると、富士通のES通過率(または書類通過率に近い指標)は大きく割れます。ある会員データ集計ではES通過率が79(%相当のスコア)と表示されていますが、同じページで「会員の登録ステータスに基づく相対値であり、実際の倍率とは異なる」旨の注意書きがあり、あくまで参考値として扱う必要があります。

別のアンケート推計型データでは、富士通のES通過率が約49%〜64%と出ている例もあり、集計母集団(どの年度の内定者を対象にしたか等)によって数値が変動し得ることが分かります。一方で、別の就活情報記事では「富士通のES通過率は80%程度」とする言及がある反面、別記事では「20〜30%程度」とする推定も見られます。さらに「総合職31%/技術職27%」のように、ES通過率と言いながら“ES+適性検査の総合判断”として説明している例もあります。

これらをまとめると、「富士通のES通過率は10〜15%」といった単一数値で語るのは精度が低い可能性が高く、少なくとも公開情報だけで断定はできません。むしろ、富士通の初期通過は「書類(ES)+適性検査(玉手箱中心)+場合によりコーディング等」の合算で動くと考えた方が、実務上の事故(原因不明落ち)を減らせます。

4-2. WEBテストとESのバランスが重要

富士通の選考は、応募段階で適性検査の受検が明示的に含まれている以上、WEBテストを軽視すると足切りにかかるリスクが残ります。一方で富士通は、求める人材像として「挑戦」「信頼」「共感」を掲げ、パーパスに共感して未来を描けることを重視しています。ESがこの価値観と接続できていない場合、たとえ適性検査を通過しても、その後のマッチング面接・人事面接で評価が伸びにくくなります。

富士通のジョブ型採用では、面接も「テーマとのマッチ」を確認する位置づけが公式に示され、自己PR資料の提出・プレゼンも求められます。つまりESは、単なる通過書類というより「あなたはそのテーマで何ができるか」を説明する設計図です。
結論として、富士通の内定確率を上げるには、WEBテストで安定得点(安全圏)を作りつつ、ESで“そのジョブを選ぶ必然性”を論理的に描く、というバランス型の仕上げが必須になります。

5. 富士通のWEBテスト玉手箱対策とES通過率を上げるポイント

富士通のWEBテスト(玉手箱中心)とESを同時に強くし、初期選考を安定して突破するための具体策を実行順に整理します。富士通は採用計画として新卒800名規模を掲げ、実績でも新卒採用数が700〜1000名規模で推移していることが示されています。母集団が大きいほど“初期の処理速度と一貫性”が重要になるため、ここで差がつくのは小手先ではなく「準備の早さ」です。

5-1. 玉手箱対策の進め方

玉手箱対策の最初の一手は、「科目と形式を確定する」ことです。富士通の公式フローでは適性検査の名称を明示していないため、受検案内(マイページ)で科目名と所要時間を確認し、体験談に照らして“どの形式か”を当てにいきます。目安として、計数が9分50問なら四則逆算、英語が10分24問なら玉手箱英語(論理/長文)系、言語が15分32問ならGAB形式の論理的読解、という対応関係が各種就活情報で示されています。

次に、「1冊を周回して型を固定する」方針が有効です。玉手箱は制限時間が厳しい一方、形式が限定されるため、問題集を何冊も広げるより、同じ形式を反復して“迷わず手が動く”状態を作る方が得点が安定します。実際、就活情報でも玉手箱は問題慣れが重要で、時間を意識することがポイントだと説明されています。

科目別の練習の優先順位は、富士通の場合「計数→言語→英語→(あるなら)構造理解/図形→性格検査」が基本です。理由は明確で、計数(四則逆算)は9分50問という構造上、慣れによる伸び幅が大きいからです。四則逆算の練習では、正答率よりも「ミスの種類」を分類します。典型は(a)符号ミス、(b)分数小数の変換ミス、(c)電卓入力ミス、(d)移項の順序ミスです。ミスの種類が見えれば、改善は“才能”ではなく“作業設計”になります。

英語がある場合は、いきなり難語に取り組むより「速く読むための作法」を作るのが近道です。玉手箱英語は24問10分(1問25秒程度)とされ、全文精読は前提になりません。したがって、(1)設問の要求(正誤か、選択か)を先に確認し、(2)本文は段落ごとに主張を掴み、(3)根拠の所在だけを戻って確認する、という読み方に切り替える必要があります。

さらに富士通は、必要本部のみコーディングテストが追加されるため、エンジニア系テーマでは「非言語(計数)」と同時に「論理的思考(構造理解・暗号)」が問われる可能性があります。SHL側の設計でも、GABに任意の1科目としてCAB科目を搭載できることが公式に示されているため、受検案内にそれらしい科目が見えたら、慌てずに“形式だけ”でも触れておくと事故が減ります。

最後に、絶対に避けるべきなのが不正・カンニングです。就活情報の中には「解答集が出回る」といった記述もありますが、それは規約違反リスクが高く、監視型テストやログ解析が一般化する中で危険です。合格しても面接や実務課題で実力が必要になり、長期的には不利になります。

5-2. ESと性格検査の一貫性

富士通のESは、単に「志望動機」を書くのではなく、“このジョブ(テーマ)で、何をどう実現するか”の設計図として作る必要があります。富士通はジョブ型採用の趣旨を公式に説明し、応募者が仕事内容を理解した上で応募することにより、入社後のミスマッチを減らすメリットも述べています。

そのうえで、性格検査は“ESの裏取り”として機能しやすい領域です。OPQ(WebOPQ)の公式説明では、強制選択形式で社会的望ましさバイアスを抑制するとされ、作為的に取り繕うほど矛盾が出やすい設計であることが示されています。

したがって、ESと性格検査の一貫性を作る最短手順は、次の3ステップです。
(1)自分の価値観・行動原理を短文で固定する(例:「不確実な状況でも仮説検証を回して前進する」「利害が違う相手とも合意形成する」など)
(2)その価値観が最も出た経験エピソードを選ぶ(ガクチカの素材選び)
(3)富士通が掲げる「挑戦・信頼・共感」と接続する(単なる共感ではなく、経験が価値観を裏づける構造にする)

富士通は求める人材像として、パーパスに共感し挑戦すること、信頼を築き共感を引き出し合うことを明確に掲げています。ESでこの軸が薄いと、ジョブ型採用の文脈では「なぜそのテーマなのか」が弱くなり、書類審査以降の面接で深掘りに耐えづらくなります。

【まとめ】富士通のWEBテスト攻略ポイント

富士通のWEBテストは、体験談ベースでは玉手箱(言語・計数・英語・性格)が中心とされる一方、ジョブ・テーマによってはCAB系科目やコーディングテストが追加される可能性があります。公式にも「必要本部のみ追加試験を実施」と明記されているため、玉手箱を軸にしつつ混在を想定した準備が最も安全です。

ボーダーは公式非公開ですが、一般的には6〜7割が最低ライン、ジョブ型・人気テーマでは7割超を安定させる意識が現実的です。特に計数(四則逆算・図表)や言語(論理的読解)は、時間切れを起こさない“型の習得”が合否を分けやすくなります。

また、富士通の初期選考は「ES+適性検査(+場合によりコーディング)」をまとめて評価する設計です。WEBテストは通過のための土台、ESは「なぜそのジョブか」を説明する設計図と捉え、両方を同時並行で仕上げることが通過確率を高めます。

なお、WEBテスト対策は早期着手が重要です。玉手箱やCAB系の形式確認・演習には、Webテスト対策に強いLognavi(ログナビ)のようなサービスを活用しておくと、時間配分や出題形式に慣れやすく、本番での事故を減らせます。

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