りそな銀行の新卒選考では、エントリー直後に課されるWEBテストが最初の関門になります。体験談ベースでは玉手箱が主要パターンとされる一方で、コースや年度・ルートで試験構成が変わる余地もあるため、出題形式と時間制約を前提に早めに対策しておくことが重要です。本記事では、りそな銀行のWEBテストの種類や形式、ボーダー感、ES通過率との関係を実務目線で整理し、Lognavi(ログナビ)を活用した効率的な玉手箱対策の進め方もあわせて解説します。
1. りそな銀行のWEBテストの種類は玉手箱なのか
りそな銀行の採用選考で最初に受験するのがWEBテストです。まずは、WEBテストの種類について整理します。
1-1. りそな銀行で実施されるWEBテストの種類
結論から言うと、りそな銀行(りそなグループ)におけるWEBテストは「玉手箱」形式で受検したという報告が複数年・複数コースで広く見られ、玉手箱が“主要パターン”である可能性が高いと考えるのが実務的です。各種就活サイト上の選考レポートでは、「玉手箱形式(言語・計数・性格)」「自宅受験型」「所要時間は1時間前後(コースにより増減)」といった記述が複数確認できます。
ただし注意点として、りそなグループの新卒採用は応募時点でコース選択があり(2026年度以降は新設コース予定も示唆)、職種・年度・ルート(早期/本選考)によって試験構成が変わる余地があります。公式採用情報でも、応募時に複数コースから選ぶ仕組みが明示されています。
このため、「りそな銀行=必ず玉手箱」と断言するのではなく、実務上は「案内された受検URLと科目構成から玉手箱かどうかを確定し、玉手箱前提で準備しておく」戦略が最も安全です。
1-2. 玉手箱が採用される理由
では、なぜ銀行が玉手箱を採用しやすいのか。玉手箱Ⅲ(SHL)の公式説明では、玉手箱は短時間で受検者の適性を「知的能力(言語・計数・英語など)」と「パーソナリティ(OPQ)」の両面から測定する総合適性テストであり、Web実施であること、所要時間が合計約49分であることが示されています。
大規模採用では、応募者の母集団が大きくなりやすく、初期段階で「基礎的な情報処理・論理把握・数的処理」を一定水準で揃える必要があります。玉手箱は、この“短時間・大量処理”の要請と相性がよいと位置づけられます。
さらに、りそな銀行(りそなグループ)の事業特性とも整合します。りそな銀行は「フルラインの信託機能を備えた国内唯一の商業銀行」として、銀行業務に加え相続・不動産・事業承継などの信託機能を通じた支援、SX・DX支援などを広域かつ地域密着で展開すると説明しています。
そして、グループ理念体系として、パーパス「金融+で、未来をプラスに。」と、経営理念(お客さまの信頼に応える/変革に挑戦/透明な経営/地域社会とともに発展)を掲げています。
このように「地域・お客さまのこまりごと起点で課題を捉え、金融の枠にとどまらない発想で解決する」ことが前提になると、文章の要点把握や図表理解、限られた時間での判断力・推理力を測りやすい検査は、選考思想と噛み合いやすいと言えます。
【先に対策方針】りそなの玉手箱は“形式慣れ×時間配分”で勝負が決まる。ログナビで弱点を先に潰そう
りそな銀行のWEBテストは、体験談ベースでは玉手箱が主要パターンとされ、ここで崩れると初期選考の時点で止まりやすいのが現実です。
玉手箱は「難問を解く」より“時間内に取り切る”ことが本質なので、落ちる人の多くは次のどれかに当てはまります。
・計数(四則逆算/図表読み取り)で時間切れ
・言語で読み過ぎて後半の回収が間に合わない
・形式(GAB型/IMAGES型など)の見極めが遅く、ペースが崩れる
ここで遠回りを避けるコツは、問題集を闇雲に回すのではなく、自分が落としやすい“型”を特定して、そこだけを集中的に潰すことです。
この初動を短くする選択肢として、Lognavi(ログナビ)の活用がおすすめです。
ログナビを挟むメリットは、玉手箱で差がつきやすい計数(逆算・図表)や言語(趣旨・論理)の弱点を把握しやすく、
「どこから直すか」を迷わず決められる点です。結果として、WEBテスト対策に必要以上の時間を溶かさず、ES・面接準備にリソースを回せます。
りそな向け・最短で安定させる手順
① ログナビで苦手を特定(特に計数:逆算/図表)
② 制限時間つきで反復(“解ける”→“時間内に解ける”へ)
③ 余った時間でESを「りそなでやりたいこと×自分の強み」で磨く
まずは玉手箱で落ちない状態を作るだけで、選考全体の勝率が一段上がります。
2. りそな銀行のWEBテスト玉手箱の形式を詳しく解説
玉手箱は「科目名は同じでも、企業が複数パターンから出題形式を選ぶ」ことが実務上の最大ポイントです。各種就活サイトでは、言語は「論理的読解(GAB形式)/趣旨判定(IMAGES形式)/趣旨把握」など、計数は「四則逆算/図表の読み取り/表の空欄推測」など、企業側がいずれか(または組み合わせ)を採用する、と整理されています。
一方、玉手箱Ⅲの公式ページでは、測定項目として「言語・計数・英語・パーソナリティ(OPQ)」、Web実施、所要時間合計49分が提示され、言語は長文(約1000文字)から趣旨判断、計数は四則演算を組み合わせた逆算、英語は200〜400語の文章の正誤判断、パーソナリティは4記述から最も近い/遠いを選ぶ形式、と説明されています。
つまり、公式の「測定したい能力(設計思想)」と、就活向け解説で語られる「出題パターンの枝分かれ(運用仕様)」を両方押さえることが、正確な理解になります。
以下では、りそな銀行の受検で遭遇しやすい説明を、(1)公式仕様、(2)実務上よく報告されるパターン、(3)対策上の論点、の順に噛み砕きます。
2-1. 玉手箱の言語問題の形式と特徴
まず言語(国語系)です。玉手箱Ⅲの公式説明では、言語理解テストは「1000文字程度のエッセイを読み、筆者の訴えたい趣旨を正確に判断する能力」を測るとされ、枝葉の多い言語情報を包括的に捉え、主張の中核を素早く理解する感覚が測定されると説明されています。
各種就活サイト上では、言語が「論理的読解(GAB形式)」の場合、長文×設問固定の高速処理が核になります。典型例として「32問(8長文×4問)/15分」などが挙げられ、選択肢はA(本文から明らかに正しい)、B(明らかに誤り)、C(本文だけでは判断不能)型に整理されます。
この形式が銀行業務と接続する理由は明快で、条文・規程・稟議資料・提案書など、“書いてあること/書いてないこと”を峻別し、断定を避けるべき箇所は避けるという読解姿勢が、業務の基本動作に近いからです(もちろんテストは業務そのものではありませんが、求める認知スキルの方向性が似ています)。
言語が「趣旨判定(IMAGES形式)」の場合は、同じく“趣旨”を問うものの、制限時間がさらに厳しいパターンが多いとされます。例として「32問/10分(8長文×4問)」のように整理され、1長文あたりに割ける時間が非常に短いため、「結論(筆者の主張)」「理由(根拠)」「具体例(例示)」「反論処理(譲歩)」の位置を瞬時に見分ける訓練が重要になります。
また、選択肢が固定であること(趣旨・趣旨ではない・無関係の3択)を利用し、選択肢を読む時間を最小化する、という実務的コツも各種就活サイトで繰り返し語られます。
2-2. 玉手箱の非言語問題の形式と特徴
次に計数(非言語)です。玉手箱Ⅲの公式説明では、計数理解テスト(四則逆算)は、簡単な四則演算を組み合わせた等式中の未知数を求めることで、迅速で正確な「推理能力」を見るとされています。
実務上よく出るパターンとしては「四則逆算:50問/9分」が代表例で、1問あたり10秒台という過酷さが、玉手箱の“時間勝負”イメージを作っています。
ここで問われるのは難解な数学ではなく、(a)等式を見た瞬間に処理手順を決める、(b)計算を正確に手早く回す、(c)迷ったら即断する、という処理能力です。銀行実務でも、数値の妥当性確認や、限られた時間での概算判断が頻出であるため、計数を重視する合理性は説明できます。
もう一つ頻出なのが「図表の読み取り」です。各種就活サイトでは「29問/15分」または「40問/35分」など複数パターンが示され、1問あたり数十秒で“必要な行・列だけ拾って計算する”構造になりやすいとされます。[20]
日本エス・エイチ・エルの公式解説(GABの計数理解テスト=図表理解)でも、図表理解に加え、四則演算・百分率計算を正確に速く行う能力、そして“効率的な手順”を案出する能力を測ると説明されており、単なる計算力ではなく作業設計が評価対象である点が重要です。
このため、対策も「計算を速くする」だけでなく、先に設問を読んで、図表のどこを見れば答えが出るかを決めてから数値を拾う練習が効果的です。
英語については、玉手箱Ⅲの公式ページに科目として明記されていますが(200〜400語程度を読み、設問が文章の論理と照らして正しいか判断する)、企業によっては英語が出ない場合もあると各種就活サイトで整理されています。
りそな銀行の受検報告の中にも「英語は出題されなかった」とする記述が見られる一方、コース・年度によって英語を含むケースがゼロとは言い切れません。したがって、案内画面の科目表示と試験時間表示で確定させるのが安全です。
2-3. 玉手箱の性格検査の位置づけ
最後に性格検査です。玉手箱Ⅲの公式説明では、4つの行動に関する記述から「自分に最も近いもの」と「最も遠いもの」を選び、職務上の行動特性を予測する形式が説明されています。
OPQ(パーソナリティ)について、SHL側は「30因子を測定する」「イプサティブ(強制選択)形式により社会的望ましさバイアスを抑制する」点を公式に説明しています。
さらにSHLの公式解説では、性格検査には全社共通の正解があるわけではなく、各社の求める人物像が異なり、面接など後続プロセスで整合性確認が入るため、知的能力のような“対策”概念が当てはまりにくい、という整理も示されています。
りそな銀行側の価値観としては、グループ理念で「お客さまの信頼に応える」「変革に挑戦する」等を掲げ、コンプライアンス実践として「りそなSTANDARD」の読み合わせ等を行うと明記しており、誠実さ・信頼・規範意識が重いテーマであることが分かります。
よって性格検査では、目先の“それっぽい回答”よりも、一貫性と実体験に裏づけられた自己像を崩さないことが合理的です。
加えて、玉手箱のUI(画面仕様)も対策上重要です。各種就活サイトでは、玉手箱は「問題数に対して制限時間が短い」ことが繰り返し指摘され、問題形式を理解したうえで練習する必要性が強調されています。
また、甘い誘いとして「解答が出回っている」等をうたう情報がネット上に存在する一方で、各種就活サイト側でも「正確な答えは公式には出回っていない」「不正は厳しい処分リスクがある」旨が明示されています。
3. りそな銀行のWEBテスト玉手箱のボーダー
まず大前提として、企業別の合格ライン(ボーダー)は一般に公開されません。就活向け解説でも、Webテストの合格ラインは非公開であり、通常は6〜7割程度が目安とされる一方、難関では8割以上が必要になる場合がある、と整理されています。
3-1. 玉手箱ボーダーの目安
玉手箱に限っても「一般目安は5〜6割」「人気企業・難関では8割以上もあり得る」など複数の言い方が流通しており、“何割”はあくまで体感に基づく推定で、絶対値ではない点を押さえる必要があります。
そのうえで、りそな銀行に関しては、各種就活サイトの選考レポートで「7〜8割程度あれば通過可能と思われる」「7割くらいは出来た」等の記述が見られます。
また別の各種就活サイトでは、りそな銀行の玉手箱ボーダーを「6割〜7割」とする推定も提示されています。
これらをそのまま平均すれば「7割前後」が中心帯に見えますが、実務的には次のように“幅”で持つのが安全です。
推定レンジとしては、標準的な総合系コースで6.5〜7.5割を目標、競争が激しい局面(締切後半・人気コース・高倍率年度)では7.5〜8割寄りの準備が現実的です。
ここで重要なのは、SHL公式にも「ノルム(大卒)」が明記されている通り、企業側は素点(正解数)そのものではなく、標準化された得点や相対位置を見ている可能性が高いことです。
したがって受検者側は、“正答率”を厳密に当てにいくよりも、時間制約下で取りこぼしを減らし、安定して高得点帯に入る再現性を作ることが実践的になります。
3-2. ボーダーは年度や応募者数で変動するか
ボーダーが変動する主な要因は、少なくとも次の3つです。
第一に、年度・ルート(早期/本選考)・締切回の母集団差です。りそな銀行の選考は早期化が進む可能性がある、と各種就活サイトでも整理されており、母集団の濃さが変わればボーダーの体感も変わり得ます。
第二に、コース差です。りそなグループは応募時にコース選択を求め、専門系を含む複線構造を採っています。コース別に求める素養が異なれば、スクリーニングに使う基準が変わることは自然です。
第三に、出題パターン差です。玉手箱は言語・計数とも複数タイプがあり、一般に「四則逆算50問9分」「図表29問15分」など時間圧が極端なパートが存在します。配されたパートによって“完答率(全部解けるか)”が変わり、結果として体感難易度とボーダー感がぶれます。
最後に、足切りの厳しさ(=ボーダー超えの重要性)です。りそな銀行に限らずWebテストは初期選考の効率化のために導入され、合格ラインは非公開であると各種就活サイトで整理されています。
そのため、ESの出来が良くても、WEBテストの結果が基準を大きく下回ると次工程に進めない可能性が高い、というのが実務上の基本認識になります。
4. りそな銀行のES通過率とWEBテストの関係
りそな銀行の選考では、WEBテストとESの両方が評価対象です。ここでは両者の関係性を整理します。
4-1. ES通過率の目安
ES通過率も公式には開示されません。そのため、ここも各種就活サイトの推定値・体験談に基づく幅の議論になります。代表的な推定として、りそな銀行のES通過率は「20〜30%前後」とする整理が見られます。また別の各種就活サイトでは「通過率は20%ほど」と明示されており、母集団の大きさを踏まえると十分に“狭き門”と表現できる水準です。
競争環境の強さを裏づける材料として、大手求人情報サービス上では、りそなグループのプレエントリー候補リスト登録人数が2万人規模で推移していることが示されています(掲載期間・集計条件付き)。
もちろん「登録=応募=選考参加」ではありませんが、少なくとも母集団が厚いことは示唆され、ES・WEBテスト双方の足切りが実務上重要になる構図は自然です。
4-2. WEBテストとES、どちらがより重要か
では、ESとWEBテストの“どちらが重要か”。これは二者択一ではなく、初期選考では多くの場合、(A)WEBテストで一定水準を満たし、(B)ESで「りそな銀行に合う理由」を言語化し、(C)その後の面接で整合性を出すという三段構えになります。
各種就活サイトの選考フロー整理でも、「ES提出・Webテスト受験→複数回面接」という並びが一般的な予測として示されています。
ここで実務的に重要なのは、「WEBテストのスコアが基準未満だと、ESが評価工程に進みにくい(少なくとも次工程には進めない)」という点です。大量応募企業ほど、数的にそうならざるを得ません。
一方で、WEBテストだけ高くてもESが薄いと、りそな銀行が強く問う「なぜメガバンクでも地銀でもなく、りそな銀行なのか」という問いに耐えられず、面接で詰むリスクが上がります。各種就活サイトでもこの論点は繰り返し強調されています。
したがって、ESとWEBテストの関係は「片方を捨てる」ではなく、WEBテストは“通行証”、ESは“面接の台本”と捉えて同時並行で品質を上げるのが、最も再現性の高い攻略法になります。
5. りそな銀行のWEBテスト玉手箱対策とES通過率を上げるポイント
最後に、りそな銀行のWEBテストとESを効率的に対策するポイントを解説します。
5-1. 玉手箱対策の重要性
最初に押さえるべきは、受検前の「確定作業」です。玉手箱は言語・計数とも複数パターンがあり、オープニング画面に問題数と制限時間が表示されるため、そこで形式を確定できます。各種就活サイトでも、制限時間から形式を推測できる点が整理されています(例:言語15分=GAB形式、10分=IMAGES形式、など)。
さらに近年は監視型(カメラ許可が必要など)もあり得るため、案内メール・受検画面の指示を優先するのが安全です。
次に「戻れない」等のUI前提です。玉手箱は“戻れない形式”の場合が多い、という実務的注意が各種就活サイトで示されています。
戻れない場合、戦い方は明確で、1問ごとの損切りラインを事前に決めることが必須になります。例えば四則逆算(50問/9分)のような領域では、10〜12秒で手が止まるなら切り上げ、次へ進む判断が必要になります。[51]
図表も、30秒を超えて構造が掴めないなら“切る”。この損切り判断ができないと、後半で大量の未着手を生み、総合得点が崩れます。
「誤答ペナルティなし(誤謬率を測らない)」は、玉手箱対策で頻繁に語られる論点です。各種就活サイトでは、玉手箱は誤謬率を測定しないため誤答で減点されず、正答率より正解数を重視する発想が有利になり得る、と説明されています。
ただし、これは企業・運用で例外がないと公式に保証された情報ではありません。したがって本記事では、「空欄を残すよりは、候補が絞れたなら埋める」を基本方針としつつ、根拠のないランダム選択を増やしすぎない(=時間を壊さない)バランスを推奨します。
言語対策の具体です。GAB形式(論理的読解)で重要なのは、最初から精読しないことです。
第一に、各段落の役割(主張/理由/例/まとめ)をマークし、“筆者が最も言いたい中核”がどれかを真っ先に確定します。玉手箱Ⅲの公式説明も「筆者の訴えたい趣旨」を正確に判断する能力を測ると明記しています。
第二に、設問はA/B/C(正しい/誤り/判断不能)の固定型であることが多いため、本文に明示があるか/ないかを軸に処理します。SHLの公式解説(GAB言語)でも、書き手が用意したロジックを理解できているかを測り、A/B/Cで回答することが示されています。
第三に、時間を削る“罠”は、C(判断不能)を選ぶべき場面で、本文外の常識で補ってしまうことです。これは銀行業務のコンプライアンス感覚(根拠がないことを断定しない)とも接続するため、日頃から「分からないを分からないと言う」訓練が、そのまま得点に寄与します。
IMAGES形式(趣旨判定)で重要なのは、文章の“構造読み”をさらに速くすることです。各種就活サイトでは「10分で8長文を回す」理解が正確だと説明され、時間の厳しさが強調されています。
ここでは訓練方法も明確で、日々の練習で「1分以内に趣旨(結論)を1文に要約する」癖をつけます。要約が言えない文章は、趣旨判定でも迷いが残り、選択肢処理が遅れます。
計数対策の具体です。四則逆算(50問/9分)では、電卓操作の速度が勝敗を分けます。各種就活サイトでは、自宅受検型の玉手箱では電卓・筆記具の使用が認められると明記され、計数分野はそれを前提とした設計だと説明されています。
一方、テストセンター型(C-GAB等)では電卓が使えないとする整理もあり、受検方式でルールが変わり得ます。
りそな銀行の受検報告は自宅受検が多い傾向ですが、例外を排除しないため、「電卓前提で高速処理」+「電卓なしでも破綻しない筆算の型」を両方用意しておくのが最も堅いです。
図表の読み取りでは、練習法を“計算”から“探索”へ寄せることが重要です。つまり、図表を丁寧に眺めるのではなく、設問文を読んで「必要な列・行だけ」に視線誘導してから、値を拾って計算する。SHL公式(図表理解)でも「効率的な作業手順」を案出する能力を測ると明記されています。
練習のコツは、毎回「①何を問うか→②必要データはどこか→③計算式→④電卓」の順番を固定し、迷いのコストを消すことです。
性格検査(OPQ等)については、“受かる答え”を作るよりも、ESと面接で語る自己像と矛盾しない設計が重要です。SHL側も、OPQが社会的望ましさバイアスを抑制するイプサティブ形式であること、性格に正解はなく、面接等で整合性が確認されることを公式に述べています。
りそな銀行側は、パーパスに基づき「変革と創造に挑み続ける」意思を掲げ、経営理念でも“信頼”“変革”“透明性”を明確化しています。
この文脈では、性格検査で背伸びして“万能キャラ”を演じるより、(例)「誠実さを軸にしつつ、変化への挑戦を避けない」等、自分の実体験から説明できる一貫した人物像の方が、後続の深掘りに耐えます。
5-2. ESとのバランスを意識する
次にES対策です。りそな銀行のESは、一般的なガクチカ・自己PRに加え、「コース志望理由」や「誇れる実績」など、コース選択との接続が問われるケースが各種就活サイトで報告されています。
ここで最重要なのは「なぜ銀行か」ではなく、「なぜ“りそな銀行”か」を切り分けて書くことです。各種就活サイトでも、この論点は強調されています。
「なぜりそな銀行か」を一次情報で組み立てるなら、軸は少なくとも3つ作れます。
第一に、パーパス「金融+で、未来をプラスに。」が示すように、金融の枠を超えた発想で地域に寄り添うという姿勢です。
第二に、長期ビジョン「リテールNo.1」と、地域密着リテール中心の営業基盤という説明です。
第三に、国内唯一のフルライン信託機能を商業銀行本体で扱える点(資産承継・不動産・事業承継をワンストップで取り扱える等)です。
この3本柱のどれに自分の経験・価値観が接続するのかを明示できると、ESの説得力が上がります。
また、りそなグループの仕事理解として、法人領域では経営戦略、M&A、事業承継、海外進出など幅広いニーズへの提案・コンサルティングを行い、「経営者の良き伴走者」として高い視座で提案する、と公式採用サイトで説明されています。
ESの志望動機では、ここに自分の強み(例:相手の課題を言語化する力、合意形成、数字と現場をつなぐ力)を接続し、「入社後に何を学び、どの領域で価値を出すか」まで踏み込むと、テンプレ感が減ります。
最後に、WEBテストとESを“同時並行”で準備する重要性です。りそな銀行(りそなグループ)は応募時にコース選択があり、選考が進むと「なぜそのコースか」「なぜりそなか」の深掘りが前提になりやすいと各種就活サイトで整理されています。
一方でWEBテストは対策で伸びる領域が大きく、SHL側も「問題形式・制限時間・進め方を理解し練習した上で受検することが望ましい」と公式解説しています。
よって、「ESを固めてからWEBテスト」ではなく、(午前)玉手箱の形式別演習→(午後)ESの言語化→(夜)模擬受検で時間感覚調整のように、短いスパンで往復する方が、最終的に“通過確率”が上がります。
6. 【まとめ】りそな銀行のWEBテストの種類・玉手箱対策とES通過率のポイント
りそな銀行のWEBテストは公式に名称が明示されないこともありますが、体験談ベースでは玉手箱(言語・計数・性格)が中心と考えるのが妥当です。対策では、趣旨把握・高速計算といった玉手箱特有の時間制約を前提に、複数パターンへの対応力を作ることが重要になります。
ボーダーは非公開ながら、目安は6〜7割、競争状況によっては7〜8割を意識した準備が安全圏です。ES通過率も20〜30%前後とされ、WEBテストは“通行証”、ESは“面接の台本”として同時並行で仕上げるのが最短ルートです。
なお、WEBテスト対策やES準備を効率よく進めたい人は、就活支援サービスのLognavi(ログナビ)に早めに登録し、テスト対策と自己分析をまとめて進めておくと初期選考を安定して乗り切りやすくなります。


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