日本航空(JAL)の新卒選考では、選考初期にWEBテスト(適性検査)が実施されます。SPI形式が中心と考えられる一方で、職種によってテストセンター方式や対面の専用検査が併存し得るため、「SPI前提で準備しつつ、受検方式は案内で最終確定する」というスタンスが最も安全です。本記事では、JALのWEBテストの種類や形式、ボーダー感、ESとの関係を実務目線で整理し、Lognavi(ログナビ)を活用して弱点と時間感覚を早期に固める対策の進め方もあわせて解説します。
日本航空(JAL)のWEBテストの種類はSPI?
結論として、JALのWEBテストはSPIが中心と考えるのが妥当ですが、職種・年度によって例外がある点には注意が必要です。JAL公式サイトでは検査名を「適性検査」と表記することが多い一方、JALグループの公式資料では「SPI Web試験」が一次選考に明記されているケースが確認できます。実際、グループ会社採用や一部職種では「SPI検査」が明示されています。
ただし、JALの採用は職種横断で一律ではありません。たとえば自社養成パイロット採用では、対面での専用適性検査が実施され、オンライン受検不可とされています。このため、JALの選考では
① 自宅PCで受けるWEBテスト(SPI Webテスティング等)
② テストセンター方式
③ 職種特有の対面検査
が併存し得る、という前提で理解する必要があります。
JALがSPIを採用しやすい背景
SPIは、能力検査(言語・非言語)と性格検査を通じて、基礎的な情報処理力と行動特性を共通尺度で把握できる適性検査です。JALが重視する「安全」「規則遵守」「確認」「情報共有」「チームワーク」といった価値観は、SPIが測定対象とする能力・特性と親和性が高いと考えられます。
また、地上支援・運航管理・整備など、チーム連携を前提に正確な判断が求められる業務が多い航空会社にとって、応募者の基礎能力を効率的に確認できる点も、SPIを採用しやすい理由の一つです。
SPIで測られるポイント(非言語・性格)
SPIの非言語分野は、数学の難問ではなく、四則演算・割合・図表読み取り・条件整理といった定番パターンを、時間内に安定処理できるかを見る設計です。性格検査は、日常の行動傾向から「どのような仕事・組織に適応しやすいか」を把握する目的で使われ、率直さと一貫性が重視されます。
玉手箱との違いと、JALでSPIが使われやすい理由
玉手箱はWeb実施・短時間大量処理が特徴で、形式依存の対策が効きやすい検査です。一方SPIは、受検方式の選択肢が多く(テストセンター/Web等)、結果の使い回しが可能という運用面の利点があります。
幅広い職種を抱え、不正防止や公平性を重視するJALの採用実務では、SPIの柔軟な運用と測定設計がフィットしやすいと整理できます。
【補足】JALは「SPIで足切り回避」できるかで“面接に行ける人”が決まる
JALの選考は職種によって試験方式が分かれる一方で、
地上系を中心にSPI(言語・非言語・性格)が初期に組み込まれるケースが多く、
まずはWEBテストで落ちないことが面接到達の前提になります。
「ESで勝負したい」のに、テストで弾かれて土俵に立てないのが一番もったいないパターンです。
JAL志望で序盤に落ちやすいのは、主に次の3つです。
・非言語(割合・図表・条件整理)で“時間切れ”や計算ミスが出る
・言語(読解・整序)で設問の意図を取り違え、取りこぼしが増える
・性格検査で「良く見せよう」として回答がブレて整合性が崩れる
だからこそ、27卒・28卒のうちにやるべき優先順位はシンプルで、
①SPIで足切り回避(時間内に安定処理) → ②ESの言語化精度UP → ③面接の深掘り耐性
の順で固めるのが最短です。
このうち①のWEBテスト対策と、就活の土台になる②の自己分析の見える化を
短期間でまとめて整えたい人に向いているのが、
Lognavi(ログナビ)です。
ログナビは、適性検査対策の起点として自分の弱点(どこで落としやすいか)を可視化しやすく、
「SPIが伸びない」「何から手を付ければいいか分からない」状態から抜け出しやすいのがメリットです。
航空業界のように応募者が多い人気企業ほど、まずはテストの地雷(時間配分・図表処理)を潰して、
余力をES・面接の差別化に回す。
この順番が一番ムダがありません。
日本航空(JAL)のWEBテストSPIの形式
SPIの内容は大きく「能力検査」と「性格検査」に分かれ、能力検査は言語分野・非言語分野を基本とし、企業によって英語能力検査や構造的把握力検査が追加される場合がある、というのが提供元公式の整理です。
JAL側の公式情報としては、「インターン参加にあたりWEBエントリーシート提出+テストセンターでの適性検査を受検」と明記されているページがあり、少なくとも一部選考でテストセンター形式が採用されることは確認できます。[29]
ただし、SPIは「受検方法(テストセンター/WEBテスティング等)」によって、運用・注意点がかなり変わります。ここでは、JAL志望者が迷いやすい点(自宅受験か/会場か、何分なのか、何を準備すべきか)にフォーカスして、公式情報中心に具体化します。
非言語(数学)で問われやすい内容
SPI提供元の公式説明では、非言語分野は「数的な処理」「論理的思考力」を測るとされています。例題としては、条件を読み取って数量を求める計算問題や、条件整理から並び順等を推論する問題が提示されています。
受験対策としては、非言語は概ね次のような領域を“型”として押さえるのが一般的です(各種就活サイトなどの整理に基づく)。
四則演算(速さ・損益・料金などの文章題の基礎)、割合・比(増減率含む)、図表の読み取り(表から数量・割合を計算)、条件推論(位置関係・真偽・条件充足)などが頻出領域として解説されています。
特に航空会社の職種(運航部門・オペレーション関連・地上支援など)では、気象情報・航空情報・機材情報の確認といった、情報確認→整理→判断→共有という流れの連続が公式ページでも具体的に描かれており、図表・数値情報を“ミスなく速く扱う”素地は業務とも接続します。
言語(国語)で問われやすい内容
SPI提供元の能力検査例題では、言語分野として語彙問題や文章読解が提示され、「言葉の意味や話の要旨を的確に捉えて理解できるかどうか」を測ると説明されています。
航空会社の仕事は、規程・マニュアル・安全関連の手順など、文章情報を正確に理解し共有することが不可欠です。JALの安全憲章でも「推測に頼らず必ず確認」「情報は漏れなく速やかに共有」などが明示されており、言語情報を正確に扱う姿勢が価値観として求められることが分かります。
対策の実務ポイントは、読解力そのものよりも「制限時間の中で要旨を拾い、設問が求める箇所に絞って判断する」技術です。SPIは問題ごとの制限時間が設定される場合があり、時間が来ると自動的に次へ進むため、完璧主義で立ち止まると全体の得点期待値が下がりやすい構造です。
性格検査の形式
SPIの性格検査は、日頃の行動・考え方について複数の質問に答え、どの程度あてはまるかを選択する形式であることが、提供元の例題で具体的に示されています。
またSPI3(企業向け公式)では、性格検査は「約300問」「30分~40分(実施方法によって異なる)」と明記されています。
ここで重要なのは、性格検査は“正解を当てるテスト”ではないことです。SPI提供元も「変に取り繕って回答しても、その後の面接でかい離はすぐに明らかになる」「率直に回答」などの趣旨を明確に述べています。
JALは「全員が同じ価値観をもち、判断および行動をしていく」ためにJALフィロソフィを策定したと説明しており、言い換えると、面接では「言っていること(回答)」と「行動の一貫性」が強く見られやすい土壌があります。だからこそ、性格検査も“盛る”より“整合性”が重要になります。
受験形式(自宅受験・PC利用など)と制限時間の考え方
SPIは受検方式が4つあり、テストセンターではリアル会場(監督者付き)とオンライン会場(自宅PC+監督者付き)がある、と提供元が説明しています。
JALのインターン選考では「テストセンターでの適性検査をご受検」と明記されており、少なくともその募集では“テストセンター方式”である点が一次情報です。
一方、WEBテスティング(いわゆる自宅受験型)は、インターネットに接続できるパソコンで受検し、場所は特に定められない、スマートフォン受検はできず、タブレットも推奨されない、とSPI提供元のFAQに明記されています。
さらに、SPI提供元(企業向け公式)は「受検端末によって難易度(正答率)が変化し得る」ことを分析した記事を公開しており、スマホ受検を前提にしない設計には“公平性・測定の安定性”の事情があることが示唆されます。
制限時間については、SPI3の企業向け公式情報として、性格検査は30~40分、能力検査は35~70分(いずれも実施方法・テスト種類によって異なる)と明記されています。
また、受検中の時間制御については、問題ごとの制限時間と全体の制限時間があり、時間が来ると自動で次の問題に進むこと、全体の制限時間内に出題される問題数は人によって異なることが、提供元の公式FAQで説明されています。
受験時の注意点と時間配分のコツ
第一に、方式の取り違えを防ぐことです。SPI提供元は、受検方式によって対応テストが異なること、企業から届く案内(受検手続きページ等)で受ける検査を確認できることを明記しています。テストセンターかWEBテスティングかで持ち物・環境・不正対策が変わるため、ここを誤ると致命傷になり得ます。
第二に、テストセンターは早めに予約することです。SPI提供元は、受検期限間際は会場が混雑し予約が取れない可能性があるため、案内メールが届いたら早めに予約するよう注意喚起しています。
第三に、「悩み続けない」ことです。SPIは問題ごとの制限時間が来ると自動的に次へ進むため、1問に固執すると、後続で取れる点まで捨てることになります。提供元は、時間内に解けない問題があっても気持ちを切り替えること、出題問題数は人によって異なるので“全部解こうと焦らない”ことを明記しています。
第四に、不正はしないことです。テストセンターでは本人確認、手荷物管理、監督者巡回、オンライン会場でも監督者が環境確認することなど、不正防止の取り組みが具体的に説明されています。発覚時には受検中止・処分があり得ることも明記されています。
日本航空(JAL)のWEBテストSPIのボーダー
SPIの「合格ライン(ボーダー)」は公式に公開されません。SPI提供元も、企業が結果を見る観点は「その企業が求める能力水準を満たしているかどうか」であり、求める水準は企業によって異なる、と明記しています。つまり、「一律に◯点以上」という発想自体が危険です。
さらに、SPIは全体制限時間内に出題される問題数が人によって異なるとされ、単純な「何割正解した」という自己採点が成立しにくい面があります。ボーダーを“正答率”で語る情報が多いのは事実ですが、正確には“相対的な出来(企業側の尺度)”で見られる、と理解しておく必要があります。
各種就活サイトなどから推測されるボーダー感
各種就活サイトなどでは、JALのSPIボーダーを「最低6割~7割」「7割前後」と推定する記述が複数見られます。
また、一般論として「大手・人気企業は7割以上が目安」とする解説も多く、JALのような人気企業ではSPIが原因で落ちる人もいる、という趣旨の記述が繰り返されます。
ただし、これらはあくまで推定であり、年度(応募者の学力分布)や職種(英語やオプション検査の有無)で体感難易度は変わります。SPI提供元も、企業によって英語能力検査や構造的把握力検査が出題される場合があると明記しており、同じ「SPI」でも中身が固定ではない点が、ボーダー推定を難しくしています。
現実的な置き方としては、JAL志望であれば「6割~7割を最低ライン」「可能なら7割台を安定」とする“安全側の目標”が妥当です。これは公式値ではなく、体験談の中央値に近いレンジを、誤差込みで上振れ設定するという意味です。
職種別の違いをどう捉えるか
職種別の厳しさは一概に言えませんが、一次情報として「パイロット関連の合同採用」では、SPI Web試験に加えて身体検査・実技試験・心理適性検査などが組み合わされることが明記されています。つまり、SPI単体ではなく複合評価の中で扱われる領域がある、ということです。
また、客室乗務職の募集要項では「TOEIC600点以上、または同程度の英語力が望ましい」と明記されており、職種によって英語要求が前提になることが分かります。英語能力検査の有無は企業設定次第ですが、少なくとも“英語力を測る設計”が採用に入り得る土台はあります。
地上オペレーションに近いグループ会社の採用要項でも、語学要件(例:TOEIC550程度が望ましい)や、早朝深夜を含むシフト対応が書かれており、単なる学力以上に、働き方に耐える基礎体力・適応性が求められることが示唆されます。こうした職種は、ES・面接・適性検査の総合で見られる可能性が高いと考えるのが自然です。
ESとの総合評価で合否が決まるという現実
JALの公式インターン選考では、WEBエントリーシート提出とテストセンター適性検査の受検がセットで求められ、書類選考通過者にAI面接・オンライン面接が案内されると明記されています。さらに「AI面接のみでの合否判断はしない」と明示されており、複数要素で判断する設計であることが一次情報として確認できます。
つまり、SPIで一定基準に届かなければ足切りが起き得る一方で、SPIが基準を満たしてもESの質が低ければ落ちる、というのが現実です。JALのように安全・サービス・チームを重視する企業では、基礎能力(SPI)と、価値観・行動の証拠(ES・面接)を組み合わせて見るのが合理的です。
日本航空(JAL)のES通過率と評価ポイント
ES通過率も、SPIボーダー同様に公式値は基本的に公表されません。そのため、各種就活サイトなどの推定(体験談集計や独自推測)を参照することになります。
ES通過率の推定値(約3割)と背景
各種就活サイトなどでは、JALの書類選考(ES)通過率を「20%~30%程度」とする推定が見られます。ユーザー指定の「約3割」はこのレンジに入りますが、これはあくまで推定値で、年度によって上下します。
背景としては、JALが航空業界の中でも知名度・志望者数が多い人気企業として語られ、高倍率になりやすいことが挙げられます(各種就活サイトなどでも「倍率が高い」旨の記述が繰り返されます)。
また、客室乗務職の募集要項では、2026年度入社の新卒採用として「580名程度」という採用予定数が明示されています(内訳も記載)。この数字は“採用する側の枠”を示す一次情報であり、応募者全体数はこのページからは分かりませんが、「全員が通る」構造ではないことは明確です。
ESで評価される具体的ポイント(志望動機の独自性、チーム経験、主体性など)
ESで何が見られるかを、JALが公表している「価値観」「求める人財像」から逆算すると、説得力のある仮説が立ちます。
JALグループの求める人財像として、感謝と学び、挑戦とやり遂げる力、プロ意識、採算意識、多文化理解、仲間と共に働く姿勢、お客さまに尽くす姿勢、が明文化されています。さらに「共感できる」「地味な努力を惜しまない」「自分で考え自分で行動する」人を求める、と踏み込んだ表現もあります。
このため、ESで評価されやすいポイントは、少なくとも次のように具体化できます。
志望動機の独自性は、「航空業界が好き」「JALブランドが好き」だけでは差がつきません。JALが何を大切にしているかを一次情報(安全憲章、行動規範、フィロソフィ)から引き、あなたの経験と接続する必要があります。安全憲章では、安全を存立の大前提とし、規則遵守、確認、情報共有、迅速で的確な対応を明文化しています。これに照らして、あなたが「推測で動かず確認した経験」「ミスを未然に止めた経験」「情報共有でチームの品質を上げた経験」を語れるかが、志望動機の“中身”になります。
チーム経験は、単に「部活で頑張った」では弱く、航空会社の業務構造に近い形で語れるかが分岐点です。JAL公式のグループ採用情報でも、地上支援(牽引・誘導、搭降載など)は多種類の作業をチームワークで連携し、安全なフライトを支えると説明されています。ESでは「役割分担」「引き継ぎ」「ピーク時の判断」「失敗のリカバリー」など、現場型の協働に近い要素があるほど、読み手が職務イメージを持ちやすくなります。
主体性(自分で考え自分で行動する)は、JALグループの求める人財像の中でも明示されている重要点です。ここは、成果の大きさよりも「自分の判断で何を決め、どんなリスクを見て、どんな工夫で実行し、どう検証したか」というプロセスが評価されやすい領域です。
なお、各種就活サイトなどでは、ES設問として「JALフィロソフィに共感する点」や「挑戦経験」などが問われた年がある、という報告も見られます。公式の設問公開ではないため断定はできませんが、少なくともJALが“価値観への共感”と“行動の具体”を見たい設計を取り得ることは、フィロソフィ策定の趣旨からも整合します。
日本航空(JAL)のWEBテストSPI対策方法
SPI提供元は、能力検査は暗記で簡単に得点が上がるものではなく、日常的な努力で培われる能力だ、と説明しつつも、「受検方法や形式に慣れておくこと」「問題形式を把握しておくこと」を推奨しています。つまり、直前の小手先暗記より、形式慣れと処理の安定化が重要だという立場です。
加えて、SPIは問題ごとの制限時間があり、時間になると自動で次へ進むこと、全体制限時間内の問題数は人によって異なることが公式に説明されています。したがって対策の中心は「制限の中で落とさない」訓練になります。
非言語の学習法(四則演算・割合・図表・文章題・推論)
非言語は、最初に「頻出の型」を固定し、次に“時間制約の再現”を入れるのが最短ルートです。頻出として整理される領域は、四則演算ベースの文章題、割合・比(増減率)、図表読み取り、条件推論などです。
学習の順番としては、まず割合・比を固めるのが効果的です。図表読み取りや売上増減の文章題は、結局「全体を1として扱う」「増減率を扱う」など割合処理に帰着することが多いためです。各種就活サイトなどでも、割合は比較的得点しやすい一方で、問題文を正確に読み条件整理する力が重要だと解説されています。
次に図表読み取りです。表やグラフの読み取りは、出題形式として扱われやすく、割合計算・単位確認・必要情報抽出のスピードが得点を左右します。ここは“解き方”というより“読み方の順番”を固定するとミスが減ります(例:設問→必要な列/行→単位→計算→比較の順)。
推論(条件整理)は、JALの安全憲章が求める「推測に頼らず必ず確認」「問題を過小評価せず迅速・的確に対応」といった思考態度とも相性が良い分野です。問題文の条件を漏れなく整理し、矛盾なく結論を出す訓練は、そのまま“安全側の判断”に似ています。SPI提供元も非言語で論理的思考力を測ると明示しています。
本番対策として最重要なのは、「時間切れを起こさない」ことです。SPIは問題ごとの制限時間で自動的に次へ進むため、入力が間に合わないだけで失点します。ここは“解ける問題を落とさない”という意味で、正答率の底上げより期待値に直結します。
言語の学習法(語彙・読解)
言語は、提供元が例題として語彙と文章読解を提示している通り、語彙の穴があると序盤でつまずきやすく、読解では要旨把握で時間を使いすぎると全体が崩れます。
対策としては、(1)語彙・言い換え系を一定量こなしてパターンに慣れる、(2)読解は「結論」「理由」「対比」「因果」に印をつけて、設問が求める箇所に戻る読み方を徹底する、の2本立てが有効です。SPI提供元も「形式に慣れておく」「説明画面・練習画面を確認する」ことを推奨しており、国語力そのもの以上に“形式慣れ”が点に結びつく側面があります。
性格検査の対策(一貫性と率直さ)
性格検査は、対策の方向性を間違えると逆効果です。SPI提供元は、性格検査の準備は特に不要で、率直に回答すること、取り繕っても後の面接でかい離が明らかになる可能性を明確に述べています。
また、問題例も公開されており、日常の行動・考え方に近い設問で構成されることが分かります。
ここで意識すべき実務ポイントは「一貫性」です。たとえば、JALグループの求める人財像には「仲間と共に働く」「お客さまに心を尽くす」「プロ意識をもつ」などが列挙されていますが、性格検査で“理想回答”を作りに行くと、別設問で矛盾しやすくなります。ES・面接との整合性も崩れます。したがって、性格検査は「自分の傾向を受け入れたうえで、説明可能な一貫した人物像にする」ことが重要です。
本番での注意点(確実に解ける問題を落とさない)
本番の最優先事項は、(1)方式確認、(2)環境準備、(3)時間切れ回避、の3点です。
方式確認は、受検案内メール/予約サイトで「受検方式・科目」を確認することが提供元により推奨されています。テストセンターかWEBテスティングかで、本人確認や持ち物、性格検査の位置づけが変わります。
環境準備は、WEBテスティングの場合「PCで受検」「スマホ不可」「タブレット非推奨」と提供元FAQに明記されています。さらに、アクセス集中でSPI3など一部サービスが利用しづらくなった事象が提供元から告知されたこともあり、締切直前の受検はリスクが高いと言えます。
時間切れ回避は、SPIが「問題ごとの制限時間+全体制限時間」で自動進行することが公式に明記されている以上、戦術の中心です。分からない問題で固まらず、切り替えて次を取る。これが最終的にボーダーを超える確率を上げます。
まとめ
JALのWEBテストは、職種や年度によって実施形態が異なるものの、グループ全体としてはSPI中心で準備するのが最も再現性の高い戦略です。公式資料でもSPI Web試験が明記される例があり、インターン・本選考ともにSPI対策は避けて通れません。
SPIのボーダーは非公開ですが、体験談ベースでは6〜7割が目安、人気企業であるJALでは7割前後を安定して狙うのが安全です。ESも20〜30%程度と厳しめに想定されるため、WEBテストとESは“どちらか”ではなくセットで完成度を上げる必要があります。
対策の本質は、知識暗記ではなく
「形式に慣れる → 時間切れを防ぐ → 取れる問題を確実に拾う」こと。
この初期の足切りを安定して超えられるかどうかで、面接に進める確率が大きく変わります。
SPI対策の起点としておすすめなのが、 Lognavi(ログナビ)です。
ログナビなら、自分のSPIの弱点(どこで失点しやすいか)を早い段階で可視化でき、
「何から手を付ければいいか分からない」状態を一気に抜け出せます。
JALのような人気企業では、WEBテストで落ちない=勝負できる土俵に立つこと。
まずはログナビでSPIの地雷を潰し、余力をES・面接対策に回すのが最短ルートです。


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